
ドラム教室のみっきーです。
渋谷・横浜を中心に、田園都市線や東横線沿線で個人レッスンをしています。
教則本・Youtubeチャンネルもよろしくお願いします!
私のドラム教室には、女性の生徒さんも多いです。
最近では、女性の生徒さんのほうが多くなってきており、男女比はほぼ半々。
生徒さんの多くは「ドラムがカッコいい」「一度、ドラムを叩いてみたかった!」という理由で、ドラムを習い始めています。
さて、そんな女性の生徒さんが最初に体験レッスンを受ける時、、
- 女性でもドラムは叩けるのか(特にパワー面で)
- 細かいアドバイスがもらえるのか・音楽の視野を広げられるか
- ドラムを触ったことがない全くの初心者でも大丈夫?
- 楽しくドラムを習いたい・講師はどんな人なんだろう?
こんな心配事を持っている方も多いのではないでしょうか。
…という事で、今回のテーマは「女性がドラムを叩く、ドラムを習う」について。
実際に女性を教えている講師の目線から、「ドラムを習いたい女性が知っておきたい教室選び・講師選びのポイント」をホンネで語ります。
目次
女性でもドラムは叩けるのか/パワー不足じゃない?
女性でもドラムは叩けるのか?の回答は、ずばり「もちろん!」です。これは悩むことはないですよね。
でも、「ドラムてパワーが必要で、ムキムキのマッチョメンじゃなきゃ駄目なんじゃ…」という不安があるかもしれません。
はい、安心してください。ドラムはパワーじゃないです。
ドラムのパワーは「叩き方」次第

ドラムって、一見「パワフルに叩いてる」ように見えるもの。
海外のミュージシャンとがゴリゴリのマッチョですよね…。
でも、腕の太さとドラムの音の大きさは関係ありません。
私は脂肪肝ですが身体は細いです。でも音はかなり大きいです。
なにがポイントかと言うと「叩き方」です。
結局、力で叩いてもバチッ!という「アタック音」が強いだけで、耳障りで不快な音になるだけです。
(この人のドラムうるさい!って思ったことありませんか?それはアタック音が耳に刺さるんです)
音のパワフルさって「鳴りの大きさ」が重要なのです。
いくら強く叩いても、太鼓を太鼓として鳴らさないと深いイイ音にはなりません。
そう、ちゃんと太鼓を鳴らすには叩き方が重要なのです。
こちらにも書いてあるので参考にしてくださいね↓
女性ならではの姿勢・体型や筋力を考慮したフォームを考える

私は男性ですが、やっぱり女性は女性ならではの「姿勢(身体の使い方)」ってあると思います。
男性は普段から姿勢が悪い人も多いです(私は猫背でガニ股です…)。
男性なら多少ザツな身のこなしでも気にしないし、注意もされないですよね。
でも、女性にとって普段の姿勢って大切だと思います。
そんな「普段の姿勢」の違いでも、ドラムのセッティングって変わります。
まあ、女性は椅子がちょい高めになる傾向です。あまり女性にガニ股は似合わないですから…。
私はそんな事も考えながら叩き方のアドバイスしています。
ドラムを叩くには体幹は重要
盲点なのが「体幹」です。
ドラムって、手と足をバラバラに動かします。
そのため、体幹で体全体のバランスをしっかりと保つ必要がある。そうしないと、バスドラム(右足)を動かした時に上半身がグラグラしちゃうのです。
女性に限った話ではありませんが、体幹の使い方が苦手な方は結構います。
身体のバランスの取り方・重心の安定のさせ方は、個人の体型や運動神経にもよりますので、生徒さん一人ひとりの動きを見て、最適なアドバイスをするようにしています。
そうなんです。「座り方はこうすべき」「足はこう動かすべき」みたいな1つの答えじゃないんですよね。
もちろん「こうやるのが一般的」というやり方はあります。そこから微調整が必要ってことですね。
細かいアドバイスがもらえるのか/音楽の視野を広げられるか
やっぱり習うなら、ちゃんとしたアドバイスがもらえる所で習いたいですよね。
教室によっては「課題を叩くだけで、細かいアドバイスはもらえなかった」という所もあるみたいです。(←私の生徒さんの経験談)
では、ちゃんとしたアドバイスとは何か?というと…「その人に最適な指導」ということです。
キーワードは「最大公約数じゃないアドバイス」です。
音の質を聴き分けられる講師がよい
ドラムって生の楽器です。
なので、叩き方、姿勢、強さ、力の入れ方・抜き方で音の質が大きく変わります。
さらに、スティックの種類、ドラム本体の状態なども影響します。
その人がどんな叩き方の特性を持っているのか?
そして、どんな音を出したいのか?(どんなドラムが好みなのか?)をちゃんと理解した上で、それに見合ったアドバイスができるか?が講師の力量です。
なので、ちゃんと「生徒さんがどんな音を出しているか?」を聴き分ける「耳のセンス」を持った講師に習うのがよいです。
最大公約数じゃないアドバイスができるか?
この「音を聞き分ける」って結構難しいです。講師自身がいろいろな音を出せて、幅広い引き出しを持っていないといけません。
なので「最大公約数的なアドバイスしかできない講師」では厳しいと思います。
講師の選び方はこちらで詳しく書いてます↓
講師は名プレイヤーの必要があるか?

スポーツでは「名コーチが名プレーヤーだったとは限らない」かもしれません。
ドラムに関して言えば、、、
「速く叩く」とか「複雑なパターンを叩く」みたいな運動能力は、たとえ講師がそれをできなくても教えることができます。
でも、表現や耳のセンスの様な感性の部分は、講師のセンス以上の事は教えることができないものです。
なので「どこで習うか?」ではなく「誰に習うか?」を重視した方がいいと思います。
音楽の世界を広げられる環境がよい
もう一つ重要なこと。
せっかくなら「自分の知らない世界の扉もどんどん開きたい」ものですよね。
ドラムを通じて、色々な音楽を知る。色々なジャンルに触れる。
ドラムを通じて、ドラムの聞き方・感じ方が変わる。音楽そのものの奥深さを知り、楽しみ方がどんどん変わっていく。
そんな、「音楽に携わる側・音楽を演奏する側」の視点っていうのは、実際に叩いてみて、本質のことを教えてもらわないと体感できないもの。
「単に叩くだけ」のレッスンよりも、「演奏する・表現する」という視点でのレッスンを受けたほうが絶対に楽しいし、音楽をやっててよかった!と実感できますよ。
大人になった今からでもドラムは習えるのか/続けられるの?
ドラムに限らず、音楽・楽器に年齢は関係ありません。音楽は一生楽しめるものです。
なので、大人でも思いっきり楽しめます!
年齢を「やらない理由」にしちゃうのはもったいないですよ!
関連:ドラムは大人や初心者でも始められる?習い事で楽しく続けるための教室選びのコツ
長く継続して楽しめばいい
仕事が忙しくてなかなか練習できないからなぁー…と心配な方もいると思います。
しかーし!短期間で上達する必要って全くないです。
楽しく・長く継続して続ければいいと思います。
特にプライベートレッスンは、上達の速さ・遅さは全く関係なし。
自分のペースで上達していけばいいですよね。その方が絶対楽しい!
私の生徒さんは社会人の方が多いので、レッスン日も曜日固定ではなく、「じゃ、次はいつにしましょうか?」みたいな感じで、その都度柔軟に決定しています。
楽しくドラムを習いたい/講師はどんな人なんだろう?
もちろんレッスンは楽しいです!とにかくドラムを叩くこと自体が楽しいですから。
とはいえ、、、
やっぱり講師との相性ってあると思います。
私はプライベートレッスンなので生徒さんにアレコレ説明したり、好みを聞いたり、雑談したり、、、と喋ることが多いです。
逆に生徒さんから質問されたり、ここが苦手だけど、どんな練習をすればいいの?とアドバイスを求められたり…。
そんな会話をする機会が多いです。
なので、どうしても講師とのフィーリングが合わないこともあると思います。
私の人柄やドラムに対する想いなどは、このサイトのブログやプロフィールなどを呼んで頂ければ何となく雰囲気がわかるかな?と思います。
ぜひ一度体験レッスンを受けてみて「講師の力量」と「講師のキャラ」を確認してくださいねー。(←宣伝)
女性ドラマーはかっこいい!/おすすめ女性ドラマー紹介
個人的に好きな女性ドラマーを紹介します。
Zildjian LIVE! – Nikki Glaspie
Meg White / The White Stripes – From the Basement
Terri Lyne Carrington / Esperanza Spalding, Robert Glasper, Terri Lyne Carrington: “Afro Blue”
Anika Nilles / Nevell – “UP AND DOWN”
Cindy Blackman Santana Performs Tony William’s ‘Vuelta Abajo’
女性がドラムを叩く・習い事に関するよくある質問
最後に、女性の目線でドラムを叩く・ドラムを習うことについて、よくある質問をまとめてみました。
質問はGeminiに「どんな疑問があるの?」と聞いてみた内容です。その質問に、私なりの回答をしていきますね。
-
激しい動きで腕が太くなってしまわないか。
-
そんなわけないっす!ドラムは瞬発力系の動きなので、太くなることはありません。
-
手足が短くて、遠い場所にあるシンバルやペダルに届かないのではないか。
-
もちろん、そんな事はありません。小学生でも叩けるくらいなので…。ただ、身長が低い・手足が短いとセッティングが少し”いびつ”になる事は確かです。
-
ネイルをしているとスティックが握りにくい、あるいは爪が割れてしまうのではないか。
-
綺麗にネイルをしている生徒さんもいます。叩きにくかったり割れたり…って話は聞かないですね。ただ、あまりにゴテゴテのネイルだとわからないです。
-
足を広げて座り、バスドラムを踏む動作は女性には向かないのでは?
-
「ガニ股」が不得意な方も多いです。そんな方も、もちろん問題ないですよ!要は身体の使い方・バランスの取り方です。その人に合った動かし方を考えてレクチャーしています。
-
どんな服装で行けばいい?
-
正直、何でもいいです!会社帰りのスーツやオフィスカジュアルの方もいますし、普通の私服、スポーティーな服でも何でもあり。
女性だとスカートの方もいます。さすがにボディコンみたいなタイトなスカートは叩きにくいですが、夏場だとワンピースとかでも全然問題なく叩けていますよ。
服装も演奏の一部です。お好きな格好で叩きまくってください!
-
練習スタジオや楽器店は男性が多いイメージがあり、一人で入りにくい。
-
わかります。男臭いイメージありますよね。しかし!それはひと昔前のお話。今は女性がとても多いし、年齢も若者からアダルトまで幅広いです。
学生さんだとガールズバンドがスタジオで練習している姿をよく見かけます。
スタジオのスタッフも、女性が多い。
私のレッスンでは「一見さんでも入りやすいスタジオ」をあえて使っています。綺麗な店舗で女性スタッフも多い所なので安心してくださいね。
-
重い機材(スネアドラムやペダルなど)を持ち運ぶのが大変ではないか。
-
ドラムは練習スタジオにあるので、実はドラマーが必要なのは「スティック」だけ。
私もリュックにスティックを3本だけ入れて出かけるくらい軽装です。
-
スティックを握ることで、手にマメができたり皮膚が硬くなったりしないか。
-
手にマメができるのは「スティックの持ち方が悪い」のが原因です。ドラムを叩いたからって、手がゴツゴツになることはありませんよー。
まとめ
最近は女性のドラマーが多いですよね。ドラムを習う女性もすごく増えてるな…と感じます。
やっぱりドラムはかっこいいし、楽しい!ってことですねー。
ドラムを叩きたい!という女性もお気軽に体験レッスンを受けてくださいね。
【Follow Me!!】
- Youtubeチャンネルにはドラムの叩き方の動画などがあります。
- 別館のnoteでは、過去記事の紹介・教則本の販売をしています。
- 無料メルマガでは、小ネタや、最近ハマってる音楽、よく聴く音楽などの紹介をしています。
大人や初心者でもドラムを習い事に!
ドラムを習おう!おすすめ記事
【よくある質問】ドラムのこと全くわからないけど…全くのゼロでも習って大丈夫?
こども向けのドラム体験「KIDSドラムワークショップ」を開催しました
グループレッスンと個人レッスンのメリットや効果の違いを講師がホンネ解説
子供たちの素直な反応に、音楽の力と生演奏の魅力を再確認!
習ったけど上手くならなかった…。習い事が上達しない理由を経験から考察してみた。
私の講師論をぶっちゃけ。体験とハートを伝えられない講師に習っても意味がないぞ!
ドラムは大人や初心者でも始められる?習い事で楽しく続けるための教室選びのコツ
講師レベルの見分け方。教え方の良し悪しの違いや付加価値のある講師とは?
【よくある質問】ドラムは何歳から始められる?ドラムを習ってるのはどんな人?

憧れのドラム
叩いてみませんか?
大人でも・初心者でも、基礎から「かっこいいドラム」を学べる個人レッスン。
ドラムを叩きたい!伸び悩んでいる...という方は、今すぐドラムの個人レッスンを!
スティックを持っていなくても、会社帰りのスーツでも学校帰りでも大丈夫。
その日からドラムの世界を楽しむことができます!
\別館「note」もよろしく!/
独学で学びたい方は
- Youtubeでドラム講座
⇒ YouTubeチャンネル - 小ネタ・おすすめ動画をメルマガでお届け
⇒メルマガ登録はこちら - 教則本(練習パターン集)を販売しています!
⇒ドラムの練習帳:練習パッドで基礎練習編
⇒強化練習・応用・ピンポイント集|コーヒー奢ってシリーズ















