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手に豆
みっきー

ドラム教室のみっきーです。
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「スティックを持つ手にマメができて困っている…。」という悩みをよく耳にします。

私のドラム教室でも「マメができちゃう。基礎から学べば改善できるのでは?」という動機から、ドラムを習い始める方も多いです。

手にマメができる理由

さて、なぜ手にマメができてしまうのでしょうか?

結論を言ってしまえば、

  • 持ち方が悪い
  • 力の入れ方が悪い

です。

しかーし! これでは根本的な解決になりません。

持ち方が悪いって言われても、何が悪いの? どう改善したら良いの? と悩むだけですよね。

具体的に「何に注意して」改善をしなきゃいけないのか?
そこがハッキリしないと、持ち方のアドバイスを見ても聞いても、あまり改善の効果はありません。

そこで今回は、「マメができる根本的な原因」を探っていきましょう!

マメはどうしてできるの?

いきなり最大のポイントです!

そもそも「マメはどうしてできるのか?」を理解していないと、どう改善すべきか?のゴールが明確になりません。

「現状、こうなってるからマメができやすい」
だから、それを解消するために、

「こういう握り方・叩き方をすればよい」
という考え方ですね。

どんな時にマメができたかな?

ドラムに限らず、今までマメができたことない!というセレブな方は少ないと思います。

私も小さい頃は鉄棒やウンテイで遊びまくって、毎日マメを作っていました。(ちょっと昭和の香りかな?)

大人になってからのマメといえば、何と言っても靴擦れ!これ超痛いですよね…。

さて、そんなマメ歴を持つ方なら「どんなシチュエーションでマメができたか?」が想像できると思います。

そう、ずばり「1点が、しつこく擦れまくった時」ですね!

なんかヒントが見えてきましたね。もう少し深掘りしてみましょう。

マメとは何か?

マメとは?を調べてみると、

「皮膚が擦れたり、皮膚が動く(ズレる)動きが頻繁に加わることで起こる」

だそうです。

炎症だったり、表皮と深皮が剥がれてその間に体液が溜まって水泡になったり…みたいな症状の様です。

参考:Wikipedia-肉刺(まめ)整形外科医散歩道

「擦れる」というのはイメージしやすいですね。(考えただけで痛い…)

もう一つ、「皮膚がズレる」という動きが1点に集中して続く場合も、マメになる可能性があるようです。

イメージ的には、ファミコンをやり過ぎると左手(十字キーを操作する側)の親指が痛くなったアレですね。

鉄棒なんかは、擦れ&ズレのコンボな気がします。そりゃマメができますわ。。

手にマメができる理由

ということで、「擦れる、ズレる」がポイントなんですね。

逆に言えば、スティックを持つ手にマメができちゃう理由は、

「スティックで擦れちゃっている」
「スティックの衝撃で、指の皮がズレちゃってる」

と考えられます。

そうなんです!マメができる人は、

  • 手とスティックのどこかが擦れる「持ち方・握り方」をしている →それを一言でいうと「持ち方が悪い」
  • スティックの衝撃で、指の皮がズレちゃうような「力の入れ方」をしている →それを一言でいうと「力の入れ方が悪い」

ということなのです。

マメができないスティックの持ち方

さて、ここまで理屈っぽい感じになっちゃいましたが、ポイントをもう一回おさらいすると…

「スティックと手が、擦れる・ズレる」状態だとマメができる可能性がある。という事がわかりました。

それを踏まえて、スティックの握り方のハナシ。

こう持てばマメができない!という正解はないので、恒例のドラムあるある形式でアドバイスします。

手にマメあるある-1:握り方がユルみがち

これは主に「擦れる」系のハナシです。

スティックを握るのは「力まずリラックス」が理想ですが、ユルユル過ぎてもいけません。

握りがゆるいと、どうしてもスティックと手指が擦れる可能性があります。そう!マメができるフラグが立っちゃうのです!

インパクトの瞬間が重要

特にスティックが打面に当たるインパクトの瞬間が重要です。(←はい、ここ超大事!)

基本はリラックスして握っていますが、「インパクトの一瞬だけキュッと力を入れる」のがコツですね。

インパクトの瞬間にスティックの手の擦れがないか? 握りが緩くなっていないか? をチェックしながら練習してみましょう。

「握りをゆるく叩いちゃってる」方は、それが「叩き方のクセ」になっている事が多いです。無意識にやっているかもしれないので、まずは意識してチェックしましょう!

インパクトの瞬間にしっかり握っていないと、せっかく振った力が100%伝わりません。音にムラができたり、意図したサウンドにならなかったりする原因にもなるので要チェックです。

力一杯叩いているのにパワーが出ない!と悩む方も、この点を意識すると改善することがありますよ。

改善のポイント

ゆるゆるグリッパーの方でよく見かけるのが、親指と人差し指の「スティックをつまんでいる」所が、ゆるゆるになっているケース。

ここがゆるい↓
スティックを握る場所

親指人差し指は、スティックをコントロールする重要な支点になるので、しっかり握りましょう。(←ギューっと力を入れる必要はないです)

あと、ゆるゆるグリッパーで見かけるのが、「中指薬指の方でグリップしている」ケースです。

こんな感じ↓
スティックを握るとマメができる

中指や薬指をメインでグリップしちゃうと、親指と人差し指が緩みがちです。

手のひらとか、変な所にマメができたりする原因にもなるのでチェックしてみましょう!

基本的に、スティックは「親指と人差し指」でしっかりグリップする。その他の指は「やさしくホールドする」イメージで握りましょう。

手にマメあるある-2:そもそも擦れやすい握り方をしがち

これも主に「擦れる」系のハナシです。

スティックの握り方が、「そもそも擦れやすい持ち方をしている」パターンもよくあります。

どの握り方が擦れやすいのか?は、手の大きさやスティックの太さとかにも影響するので一概には言えませんが、よく見かけるのが…

「人差し指の第2関節と第3関節」で引っ掛けているパターン

こんな握り方です↓
マメができやすいスティックの握りかた

スティックを「人差し指の第2関節と第3関節」で握ると、「スティックが人差し指にしっかりホールドされない」ことが多いです。

ちゃんと握っていても、微妙に擦れちゃう可能性があるのでチェックしてみましょう!

スティックは「人差し指の第1関節から、第2関節」にかけて、「しっかりと巻き込む」イメージで握ると幸せになれます。

スティックの握り方

指の長さによって、スティックと人差し指の「絡めかた」は個人差があると思います。自分なりに「しっかり、ゆるくなく、擦れない」様な人差し指の使い方を探してみましょう。

手にマメあるある-3:ギューっと握りがち

こちらは主に「ズレる」系のハナシ。

いわゆる力が入り過ぎってやつです。
鉄棒を握るか如く、スティックを熱く握りしめて叩いてる状態ですね。

インパクトの時に、力が入り過ぎてしまう

あるある-1で「インパクトの瞬間にキュッと力を入れる」というコツを紹介しましたが、このインパクトの瞬間の「力を入れている時間(長さ)」のことです。

スティックを強く握り過ぎると、全体的に力が入ってしまいますので、力を入れる時間も長くなりがちです。

基本はインパクトの「瞬間」に「一瞬だけ」力を入れます。この「一瞬だけ」というのがミソなのです。

インパクトの瞬間に力を入れる時間が長いと、皮膚にかかる負担も大きくなります。ズレ幅・ズレ時間が長くなるイメージですね。

ライブで高揚した時とか、自分のキャパ以上の爆音で叩く場合にも、多く見られるパターンですね。いわゆる「力み」の状態です。
普段は全然マメができないのに、ライブの後にマメができちゃうって方も多いのでは?

マメは不自然ポイントのシグナルと考えるべし

マメができてしまった場合、「マメができた場所」が「不自然な握り方をしている場所」「不自然に力が入っている場所」と考えられます。

漠然と「なんでだー!」と悩むのではなく、「ここにマメができてるから、ここが擦れているのかな?」「ここに力が集中しちゃってるのかな?」という感じで改善を考えるとよいですね。

まとめ

スティックを握る手にマメができるのは、

  • 持ち方が悪い
  • 力の入れ方が悪い

ですが、それを改善するには「今の持ち方で、何が問題なのか?」という視点で見ると、改善のヒントになります。

マメで悩んでいる方の参考になれば嬉しいです!

ドラムレッスンでは、クセや弱点をキッチリ見極めたアドバイスとトレーニングをしています。
ひとりで長いこと悩んでたけど、習ったら一瞬で解決策が見えた!という声も多く頂いています!(←自慢&宣伝です)

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