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みっきー

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今回の『きっと役に立つドラム用語』は「4ビート」。

Jazzドラミングで必ず登場する言葉といえば「4ビート」。シンバルで「チ〜ンチッキ チ~ンチッキ」みたいな、例のアレです。

4ビートとは何を指すのか?

4ビートというと、単純に「4分音符を基本としたビート」みたいな意味合いがある。

だけど、一般的に4ビートといえば「ジャズ」のリズムパターンを指します。

なので、「この曲は4ビートで」と言われたら「あ、Jazzのフィーリングね」と思えば間違いないです。

だだ、「8ビート」とか「16ビート」と同じ様に、4ビートというグルーヴがあるわけじゃない。和製英語的な感じというか、Jazzのドラムフレーズをざっくり指している気がします。

Jazzのフィールを伝えるなら、Swingとか言うと思う。

4ビートのグルーヴ/スウィング

4ビートのグルーヴは、3連符のハネた感じが基本。でも、曲調やプレイスタイルによって「ハネ方」いうか「揺れ方」に個性がでます。すんごくキビキビ跳ねてる系もあれば、ゆったり揺れた感じもあります。

そもそも「Jazz」と一括りにしてるけど、Jazzにはスウィング、ビバップ、ディキシーなど色々なジャンル(時代・歴史とも言える?)があって、グルーヴもアプローチも多種多様。

さらにラテンフィーリングなど「様々な要素が融合」されるから、一概に4ビートはコレ!と言えないのです。かなり奥が深〜いし、幅も広〜いのです。

RockやPopsと同じで、ダンスミュージックとしてのJazzもあり、リラックスしたい系、とことん追求系、実験的、前衛的なやつなど、「聴きやすいもの」から「聴くのがハードなもの」まで様々なのです。

基本の構成

4ビート(というか、Jazz・スウィング)って奥が深いし歴史も文化もある。

だから簡単には説明できないし、そこまで深い知識がないけど、初心者向けの最大公約数と割り切って超ざっくり説明します。

4ビートを象徴するのは、レガートと呼ばれるシンバルワークです。

  • ライドシンバル
    チー・チッキ・チー・チッキという特有のリズム(シャッフルやスウィングのニュアンス)を刻みます。これがジャズ特有の推進力を生み出します。
  • ハイハット
    2拍目と4拍目で足を踏み、チッという短い音を鳴らします。これが重要なバックビートになる。
  • バスドラム
    アクセントの時などに踏む。音の厚みを補強するような感じでロック・ポップスほどガッツリは踏まない。
  • スネア
    ジャズドラムにおけるスネアは、ロックやポップスのように「常に一定の拍を刻む」という役割ではなく、より自由で対話的。
    コンピングと言われるアクセントでの対話・反応を司る事が多い。

4ビート/スウィングを身につけるには

では、4ビートのグルーヴを身につけるにはどうすれば?…というと、ズバリたくさん聴く!これに限ります。
色々なジャンル、プレイスタイルをたくさん聴きましょう。

バディ・リッチ(Buddy Rich)さんのビッグバンド。
スウィングが心地よい。このスピード感が爽快です。最初に見た時は「Jazzってこんなに叩きまくるの?!」とビビりました。↓

ロイ・ヘインズ(ROY HAYNES)さん。
っていうか90歳!? おしゃれだし、かっこいいぞ。↓

ジャック・ディジョネット(Jack DeJohnette)さん。
最初は「寝てる?!」と思わせる雰囲気だが、叩き始めると、その独特なフレーズとグルーヴに魅了されます。
初心者の参考になるか?といえばならないかも…。
でも聞いておけばインスピレーションが湧いてくること間違いなし! ↓

ピーター・アースキン(Peter Erskine)さん。
シンバルのサウンドが本当に美しい…↓

トランペッターのアルトゥーロ・サンドヴァル(Arturo Sandoval)さん。
ラテンと4ビートが入り乱れるのでグルーヴやスピード感が違うのを感じてみよう!
途中で「歌うのかぃ!」とツッコミを忘れずに。↓

一番のキモはスウィング感・疾走感を生み出す「2拍4拍」のフィール

いかがでしょう?
Jazzといってもジャンルやプレイヤーによって、スタイルやグルーヴが全然変わってきます。

自分が「心地よいな〜」「これ、好きかも」というのを見つけて深掘りしていくと、新しい出会いがあるかもしれません。

そして何より大事なのは、Swingしてる気持ちよさ・疾走感・軽快感・カッコよさを生み出す「2拍4拍」のフィールです。

「1拍3拍」は盆踊り。クールなのは「2拍4拍」。

この「2拍4拍」のバックビートのグルーヴが身体に流れているか?が一番大事!

これは言葉じゃ説明できないので、ぜひレッスンを受けて感じてください!

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