今回の『きっと役に立つドラム用語』は「16ビート」です。
16ビートとは、16分音符をベースとしたリズムパターンです。
16ビートのリズムパターン例↓
16ビートの曲といえば
ハイハットの16ビートと言ったらあれですよ、ドラマ「スクール☆ウォーズ」のテーマソング! 「愛は奇跡を信じる力よ〜」でお馴染みの『ヒーロー』です。
原曲はボニー・タイラーの曲らしい↓
Bonnie Tyler – Holding Out For A Hero
あと、デュラン・デュランの「Rio」もゴリゴリの16ビートを刻んでいます。80’sは独特の照れくささが漂いますが、Duran Duranは今聴いても超カッコイイ。↓
Duran Duran – Rio
80年台のヒット曲(いわゆるエイティーズ)には16ビートの曲が多かった印象があります。ハイハットを16分音符でひたすら刻むのが、何だか懐かしくもあり照れくさい感じです。
ジャンルを指すコトバではない
16ビートはファンク、サンバ、テクノ/ディスコ系など、様々なジャンルのリズムに使われます。要は「16分音符を感じるグルーヴ」が16ビートなのです。
でもファンクやサンバのことを「16ビート」という言い方はしないです。ファンクは「ファンク」、サンバは「サンバ」とそのまま表現します。
つまり、16ビートはノリを指す言葉で、音楽ジャンルの意味で使うことはありません。
使用例:
「俺、ファンクバンドをやりたいんだー!」←正しい使い方
「おら、16ビートバンドをやりたいぞー!」←トンチンカンな使い方
「私、クラブ系が好きです。あの16ビートが気持ちいいのよ。」←正しい使い方
「俺、ファンクバンドをやりたいんだー!」←正しい使い方
「おら、16ビートバンドをやりたいぞー!」←トンチンカンな使い方
「私、クラブ系が好きです。あの16ビートが気持ちいいのよ。」←正しい使い方
ちなみに、バンドやセッションで「この曲は16ビートね」と言われたら、大体はハイハットで16分音符を刻んだパターンでしょう。
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