ドラムレッスンの効果
講師の実力が重要
音楽を演奏する「表現力」が何よりも大切。
叩き方を教えることはできるけど、「奏でること」「表現力」を教えることって、誰にでもできるわけではありません。
講師の「ドラムのテクニック」に加えて「音楽的なセンス」、そして「教える力量」のトリプルコンボが重要です。
「どこで習うか?」
ではなく、
『誰に習うか?』
それが教室選びで重要なポイントです!
講師の役割りは「弱点を見抜き」「コツ伝える」こと
「もっと早くに習っておけばよかった」
これは生徒さんに言われた嬉しいコトバです。
独学で何年も続けていた方からも、今まで別の教室で習っていた方からも、この嬉しいコトバを頂きました!
ドラムのパターンや技法を「与える」だけでは、「教える」とは言えないと考えています。
生徒さんの「無駄な動き」「問題を引き起こしている根本的な原因」をちゃんと見抜くチカラが、講師には必要です。
生徒さん一人ひとりをちゃんと見て、観察して、音を聞いて…、そうしないと根本的な問題点は指摘できません。
さらに、「じゃ、どうすればいいのか?」というコツを、生徒さん一人ひとりに合わせた「適切な伝え方」でじっくり説明しています。
これは講師の経験と力量がなせる技です。(→自慢です)
講師の違いを見分ける方法
個人レッスンの場合、講師とマンツーマンでレッスンをするので「講師のレベル・教え方」が上達にモロに影響しちゃいます。
教えるのが上手い講師と、そうではない講師の違いは、こちらで解説しています↓
あわせて読みたい講師レベルの見分け方。教え方のうまい講師とそうでない講師の違いとは?
「ドラム変わったね」と言われた!そんな効果があります
「基礎」をベースにした応用力を磨き、さらに演奏の本質となる「表現力」を徹底的にアドバイスしています。
それはどんな効果があるか?というと、、、
「ドラム変わったね」と言われます!
バンドをやっている生徒さんから、「習い始めたら、ドラムが変わったと言われた!」という嬉しい報告を頂きましたよ!
ドラム教室選びのポイント
たくさんあるドラム教室。どこを見て教室を選べばよいのか?と迷うものです。
そこで、ドラムレッスンをしている本人が「ドラム教室選び」のポイントをぶっちゃけます。
講師の質
いちばん大切なのは「講師の質」でしょう!
本当に上達したいのであれば「どこで習うか」ではなく、ずばり「誰に習うか」が重要です。
ちゃんと責任を持ってレッスンに取り組んでいる講師を見極めましょう。
そして講師が素晴らしいドラマーあるって事が大切です。
講師のテクニックがイマイチでも、テクニックは教えられます。(スポーツと同じイメージです)
しかーし! 音楽はセンスの部分も重要になります。
音楽的なセンスがダサい講師に習った場合、生徒もダサいドラマーになっちゃいます。ここ重要です。
逆に「楽しく叩ければ、上達とかは別に気にしない!」という方は、通いやすさやレッスンする場所の雰囲気で選んだほうが良いと思います。
習うために必要な料金
やっぱり気になるのはお金のこと。
ドラムレッスンの料金は、概ね「月謝制」「その都度制」の2種類が多いです。
大手のドラム教室の場合は月謝制が多いかもしれませんね。逆に個人でやっている所は「その都度」の支払いに対応している事が多いかも。(個人の方が柔軟に対応しやすいので)
どちらでも良いのですが、ポイントは「柔軟に対応できるか?」だと思います。
追加料金の有無
振り替えが自由にできるか? レッスンの頻度を柔軟に増減できるか? など、柔軟に対応してもらえるか?という事もドラム教室選びでは大切。その時、「追加で料金が発生するのか?」という点がポイントになります。柔軟に対応するけど、その都度「事務手数料」みたいな感じで料金がかかる場合もありますので、注意が必要です。
その他、料金の注意点
その他に、入会金、教材費、施設利用料などの費用がかかる場合もあります。その辺も、しっかり確認しておきましょう!
月謝は安いけど、諸々を合わせると、結局変わらない!というケースもあり得ます。
あと、料金に関しては、どうしても「安さ」を見てしまいますが、安いって事は「それなり」って事です。
ドラムレッスンで一番大切な費用は「講師の人件費」でしょう。安いレッスン料という事は、その人件費が低いと考えて教室選びをした方がよいと思います。
…とはいえ、どのドラム教室も悪どい感じでやっている所は無いのでご安心ください!(たぶん…)
レッスン時間
レッスンの時間もチェックしておきましょう。1時間もあれば、30分もあります。
正直、30分だと体が温まって終わり…って感じで、あまりレッスンの効果は無いと思っています。
私のレッスンの場合、細かくアドバイスする事が多いのであっという間に時間が経ってしまいます。課題を叩くだけなら短くてもよいですが、アドバイスしたりコツを教えたり…って考えると最低1時間は欲しい!
ということで、上達したい方はレッスン時間も確認しましょう!
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発表会の有無
大手のドラム教室では、その他の楽器も教えているケースが多いです。その生徒さんたちを集めて「発表会」的なイベントをやる事があります。
そんな発表会(他の楽器と一緒に演奏する機会)があるか?もポイントの1つです。
自分でバンド組むから必要なし!という方は発表会がなくても問題ないですが、「バンドって…、ちょっと敷居が高いっす」という方は、発表会が良い機会になります。
個人レッスンでも発表会をやっている所がありますので、その辺も教室選びの参考にしてみましょう!(発表会の参加料が別途かかるか?も確認しましょう。)
ちなみに、当ドラム教室では発表会はやっていません。。。
ドラム教室をホームページで判断するには
ぶっちゃけ、ホームページには基本的に「良いこと、アピールしたいこと」が書いてあるもの。(当たり前ですよね。。)
なので、「上達できる!」とか「一流の講師!」みたいな文言が書かれていても「それ、本当なの?」と感じることでしょう。
そんな時にポイントになるのが、アピール文(ビジネス文)以外の記事です。いわゆるブログ系です。
ここで、どんな情報を発信しているか、どんな理念を持って取り組んでいるか、どんなスタイル・センスを持った講師なのか?などが垣間見えます。
ぜひ、私のドラム情報ブログを読んでくださいねー。
ドラムレッスンの内容・身につくこと
柔軟なカリキュラム
みっきーのドラム教室では、決まったカリキュラムはありません。
生徒さんの力に合わせて、弱点克服・レベルアップ用のトレーニングを考えています。
レッスンの都度、やる内容は変化します。
その人の上達具合、その日の調子(結構練習したな、とか、あれ練習不足だな…などの状態)でもレッスンの内容を柔軟に変えています。
ルーディメンツや読譜に強くなる
ルーディメンツとはドラム(スネアドラム)の基本奏法を体系化したものです。
ドラムの基礎といえばルーディメンツと言えるほど、基礎が詰まっています。
みっきーのドラム教室では、ルーディメンツをベースにした基礎レッスンをしています。
ルーディメンツをやるには楽譜が読めないといけません。
そのため、楽譜(というかドラム譜)も自然と読めるようになりますよ。
楽譜を読むのって難しいでしょ?と不安かもしれません。
しかし、ドラムの楽譜って基本はリズムだけなので小学校で習った範囲で十分通用します。
正直、今まで「全く読めなくて話にならん!」という方はいません。(老眼で楽譜がよく見えない!という方はチラホラ…)
読譜は難しくないのでご安心を!
生徒さんのやりたい事に応えます
ドラムを習う動機は人それぞれです。やりたい事も色々あります。
- この曲が叩けるようになりたい
- 基礎を徹底的に見直したい
- 独学のクセを矯正したい
- バンドでやる曲のアプローチを教えて欲しい
- この曲どう叩くの?
- この曲どうしたら、かっこよく叩けるの?
はい、こんな悩みや要望に柔軟にお応えしています!
個人レッスンの強みです。なんでもご相談ください。
様々なジャンルに対応
初心者でも中級者でも、ロッカーでもジャズマンでも、基本的には【基礎】を中心としたレッスンをしています。どのジャンルにしても、基礎の土台は一緒。そこから色々なスタイルへ枝分かれしていくイメージですね。
そのため、「オラ、ロッカーだから基礎はやらねーぜ!」…みたいな事はありません。基礎をベースに組み立てたレッスンをしています。
さらに!
「ロッカーだからROCKだけしかやらないぜ!」…みたいなこともありません。
ロッカーでもジャズ的なアプローチをちょい足ししたり、ジャズでもロックのアプローチをしたり…など、幅広く教えています。
ロック系を中心にレッスンしていた方が、「こんど会社のバンドでJazzやるんで、Jazzお願い!」ということでJazzフィーリングのレッスンを集中的に行ったり…など、かなり柔軟にレッスンしています。
ご要望に応じて、レベルに応じて、色々なワガママをお申し付けください。
ドラムレッスンのカリキュラム例
色々な角度からドラムレッスンのカリキュラムを紹介します。生徒さんの「レベル・経験」や「やりたい事」、「好きな音楽」などに応じて、様々な組み合わせて楽しく上達できるように工夫しています。
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