
ドラム教室のみっきーです。
渋谷・横浜(田園都市線や東横線沿線)のスタジオを中心に個人レッスンをしています。
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ドラムをコツコツ練習してる。だけど、
- 上達した実感がない。
- 思った通りのプレイができない。
- いつまでたっても叩けない。
- このまま続けても上手になる気がしない。
そんな悩み・不安をよく聞きます。
今回は、そんな「伸び悩み」を改善するための考え方や取り組む工夫がテーマです。

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目次
上達が遅くなったと感じる原因/環境や視野が広がらなくなった
以前は、練習すればするほど上手くなっていたのに。複雑な事がどんどん出来るようになっていたのに…。
最近は、あまり上達を実感しないなぁ。上達が遅くなったなぁ…。そんな風に感じていませんか?
いわゆる伸び悩みってやつですね。
よくある原因の1つは、環境とか視野が広がらなくなったということ。
今までは、始めて触れるテクニック、初めて触れる楽曲・ミュージシャン…など、どんどん吸収して、新しい世界が広がっていたのですが、ある程度までくると、広がりが止まってしまうものです。
そりゃ、好きな音楽を楽しく聞いている環境は、そうそうは変わらない。ロックが好きだったのに、急にジャズが好きになったりしないものです。
刺激を受ける機会が飽和状態
要は、刺激を受けること・刺激を受ける機会が飽和したってことですね。
この場合は、ストイックに色々なミュージシャンを探したり、ジャンルを超えて情報をゲットするしかないです。
でも、それがムズい。だって、この「可処分時間の奪い合い」の時代、あえて興味のないバンドを聞いたりできないものです。
これはテクニックについても言えます。
例えば、パラディドルが叩けるようになってきた!と上達を実感しても、それからが問題。
「どう活用するか?」のネタが入ってこないと、パラディドルが上手くなってる・自然に使えるようになった!と継続して上達を感じる機会は生まれません。
そうなってくると「いつも同じフレーズだな」とか「いつも同じ練習ばっかりしてるな」みたいに、新たな刺激やチャレンジの動機が生まれない。
それが伸び悩みを感じる1つの原因だと思います。
しかーし!
講師の経験で色々な生徒さんを見ていると、もっと根本的に「意識・やり方が間違ってるじゃん!」というパターンがあります。
それを具体的に見ていきましょう!
伸び悩みが改善しない人によくあるパターン
この「伸び悩み」って必ずあるものです。
でもって、生徒さんが伸び悩んでいる場合、だいたい次の2パターンに当てはまります。
【パターン1】伸び悩みの「原因」がわかっていない。
伸び悩みを感じている人は「なんとなく、そんな気がする」と漠然と悩んでいる…というケースが多い気がします。
そう!伸び悩みの「原因」がわかっていないってことですね。
- 何についての伸びがよくないのか?
- どのテクニック・フレーズが上手に叩けないのか?
の様な「具体的なできないこと・苦手なこと」が把握できていないと、改善しようにも「なにすれば??」となってしまいます。
改善点の本質というか、解像度というか…、自分の弱点や叩き方のよくないクセなどが客観的に把握できていないっていうのかな?
その辺が漠然としていると「なんとなく悩む」という悪循環パターンに陥りがち。
【パターン2】練習方法が間違っている
はい、これもよくあるパターン。
ガムシャラに練習しているが「練習方法が間違っている」ってやつです。
練習時間を活用できていないというか、効果の薄い、練習とはいえない事に時間を使っているってパターンですね。
ちょっと過激な言い方をすると、、、
「あなたが “練習と思ってやってること”、それは本当に練習ですか?」
はい、極端な言い方になりますが「練習」と「遊びで叩く」は違います。
…いや、違くはないけどね。。。(←ちょっと怖くなった)
とにかく!
練習は「上達するため」「ウィークポイントを改善するため」「より精度の高いプレイをするため」にやるメニュー。
遊びで叩くのは「楽しさ」「爽快感」「ドラムやっててよかったー」と感じるため(?)のもの。
みたいな感じで、目的というか取り組むベクトルが違います。
もちろん、叩けば叩くほど上達すると思いますが、
- リズムの精度や質を意識しないで叩く
- 音の粒や出す音の質を意識しないで叩く
- 勢い・なんとなくで叩く、叩いたフレーズが正確にできていたか?を把握しない
みたいな事を続けるとどうでしょう?
音痴が音痴のまま、音痴に気づかずにずーっとやり続ける。それが普通になってしまい、自分が音痴という事を自覚できなくなる…という悪影響も考えられます。
練習は目的を持って、そのためのトレーニングをやるべし
ということで、「練習」は目的を持って取り組むのが効果的です。
そして、練習パターンにも目的・意図があるのです。例えば、
- 色々なリズムを叩くための練習パターン
- 正確に叩く練習パターン
- 速く叩くための練習パターン
- 音の粒をそろえるための練習パターン
- フレーズや引き出しを増やすための練習パターン
などなど。
そんでもって、同じ練習パターンでも、練習目的によって意識する事や取り組み方が全然違います。
「この練習パターンは、今日は”音の粒をそろえる”という目的でやってみよう!」
…みたいな使い方ができるのです。
そう!同じ練習パターンでも意識・工夫によって味が全然変わるってことですね。
なので、
- なにを強化するために練習するのか?
- そのために最適な練習パターンはなにか?
この目的と練習パターンの選択がとても重要になります。
曲の練習は「楽しむため」
よくあるのが「練習=曲を叩く」と思っている人がいます。
これは間違いってわけではないですが、私の経験では「曲の練習ばかりやっている」という人は『あまり伸びない』です。(これまた極端な言い方をしていますが…)
曲って「基礎の集合体」だと思います。
そのため、曲の練習だけというのは「1つ1つの基礎がおろそかになりがち」というか、基礎ができているか?の把握がしにくいと思います。
だから、何ができないのか?がわからず、なんとなくの伸び悩み…のループになりがち。
あくまで曲は「楽しむため」と思ったほうがいいでしょう。
練習する時は「練習目的」を持って、そのために必要な練習パターンをじっくりやる。
そんでもって、曲は「練習した基礎を実践する」という目的で、楽しんでやる…みたいな流れが理想です。
普段のルーティーンの中で、「練習タイム」と「ご褒美の曲タイム」に分けてやるのがオススメです。
ドラム教室からのアドバイス
伸び悩むことは必ずあります。それは悪いことではありません。
むしろ、自分の演奏を再確認して、チェックして・チェックして…、考えて・考えて…考え抜くキッカケになります。
ここで重要なのは「無駄な悩みの無限ループ」に入らずに、考えて・工夫して壁を超えていくプロセスが大事だと思います。
考えて・工夫を続けていくと、レベルアップしたドラムが待っています。
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