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みっきー

ドラム教室のみっきーです。
渋谷・横浜を中心に、田園都市線や東横線沿線で個人レッスンをしています。

教則本Youtubeチャンネルもよろしくお願いします!

さて、

ドラムレッスンを探す時、「講師のレベル」が気になりますよね。
教え方のうまい講師と、イマイチな講師の違いとは何でしょう?

…という事で、今回のテーマは、

『ドラムレッスンの講師レベルを見分ける方法』

です。

現役ドラマーにしてドラムレッスン講師の私が、ブーメラン覚悟でぶっちゃけますよ!

良い講師の見分け方/教え方の良し悪しはどう判断する?

いきなり本題の「良い講師の見分け方」です。

最初に言っておきます。これ私の100%主観バリバリの意見です!
なので、「私が思う良い講師とは」とお考えください。

1.ちゃんとアドバイスしてくれる人

これ、当たり前じゃん!と思うかもしれませんが、ドラム教室によっては「課題を叩くだけ」であまり細かいアドバイスは言ってくれない所もあるみたいです。(←私の生徒さんから聞いたハナシです)

そして、「アドバイスの内容」や「アドバイスの質」が重要。

マニュアル通りではなく、その人に合った最適な伝え方をしてくれるか?が講師レベルを図るモノサシになります。

アドバイスが多角的で、いろいろな例えを持っている人が良いと思います。「講師としての引き出しを持っている」ってイメージですね。

見極めポイント

判断の材料として、「現状の指摘+アドバイス+その理由」のトリプルコンボで説明してくれるか?をチェックしましょう。

  • 今は、こうなっているが、それを…
  • こうした方がいいよ。
  • なぜかというと、〇〇だから

みたいな感じで、現状の何がよくないのか?の「原因と理由」をちゃんと説明できるかどうかがミソ。

単に「よくない。こうする。」だけだと、ただの型にハメているだけ。

その人のボトルネックになっている事を、根本から構造的に見抜けているか?が大事です。

2.基礎をちゃんと教えてくれる/基礎練習で細かいアドバイスができる

ビートやフィルばかりではなく、基本的な叩き方、ストロークの基本を教えてくれる人が良いと思います。

応用力という観点で見ると、ちゃんとした基礎の土台が無いと「伸び悩み」や「行き詰まり」に陥ります。

たしかに、色々なビートやカッコいいフィルインを色々と教えてくれると楽しいです。しかーし! そればっかりだと、どうしても「習った事しかできない」という状態になります。ここ大事!

もちろん、どの教室でも基礎はちゃんと教えるはずです。

しかし!基礎の大切さとか、基礎の意味をちゃんと理解している講師でないと、「ただやっただけ。」「何となく、その手順は叩けるようになっただけ」になってしまいます。

それだと、基礎をやる意味がありません。

基礎は「自分が感じたこと・思ったことを、正確に叩くための手段」です。

だから、基礎が「叩けた」だけでは意味がない。基礎はいつでも、どんな時でも、確実にしっかり叩ける状態に常にしておかなければならないもの。だから継続的に・ストイックに・妥協無く繊細にチェックして、磨き続けるのだ!

関連:基礎練習の練習パターンは何回やればいいの?→成果ベースでやりましょう。

3.説明に納得感がある/色々な角度から体系立てて説明できる

説明やアドバイスに「納得感があるか」。これ、すごく大事です。

  • なぜこのフォームで叩く必要があるのか?
  • 叩き方する理由は?
  • このトレーニングは何のためにやるのか?

これらを「ちゃんと説明できて、理にかなっているか?」がポイントです。

ちゃんと自分で考えて、しっかり練習してきた人じゃないと「納得感のある説明」はできません。

原因を分解して、体系立てて説明できるのは付加価値の高い講師のスキル

さらに、試行錯誤して工夫をしてきた人であれば、同じ事の説明でも「色々な角度から説明」できます。

そして、原因の本質を確実に見極められていれば、1つ1つを分解して何が悪いのか・どうすればよいのかを「体系的に」説明できます。

この「分解できて体系的に説明できる」というのがポイントですね!

もし「マニュアル通りの事しか言わない」様な講師なら、おそらく自分もちゃんと考えて練習してなかったと思います。

講師に質問できるのであれば、「どんな練習をしてきたか?」を聞いてみましょう。(→さりげなく…ね。)

そこで、「練習の意図がちゃんと説明できる」という場合は、ちゃんと考えて練習したんだなと思います。

もし練習の意味や目的が説明できない講師なら、「その練習をちゃんとやっっていない」という可能性があります。もしくは、マニュアル通りにやってるだけかもしれません。

4.講師のお手本が良い/この付加価値が大きなポイント

講師がちゃんと叩けること。しかも基礎をちゃんと叩けること。
ちゃんと練習をしてきた人、ドラムに真剣に取り組んで、悩んで、工夫してきた人。
表現力が豊かで、その人にしかない説得力のあるサウンドが出せる人。
ドラムを愛して、音楽を愛している人…。

習うならそんな人に習いたいですよね。

はじめて生ドラムを聴くと、どんなプレイでも「すげー!」と思うもの。良し悪しの判断は難しいでしょう。
そこで、気にしておくべきポイントをいくつか紹介します。

音が耳障りじゃないかをチェック!

講師のデモ演奏を聞く時に、ドラムの音が耳障りに聞こえないか?という観点で聞いてみましょう。

そもそもドラムの音はでかいです。でも、ちゃんと音のバランスを考えて叩ける、表現を豊かに叩ける人のドラムは、音は大きくても耳障りにはなりません。

逆に、音のバランスが悪かったり、音のツブやリズムが整っていなかったり、表現が乏しい場合は「なんか不快で耳障り」に感じます。そんなドラムを叩く人は、いわゆる「耳が悪い(耳が肥えていない)ドラマー」の可能性が高いです。(単純に、自分に合わなかっただけ…の可能性もあり。)

そのドラムで自然と「のれるか」をチェック!

ドラムのビートを聞いて、自然と体が動き出す。そんなビートを叩くドラマーが良いと思います。

ノリノリビートじゃなくても、心地よくて自然と体が揺れるというのでも良いです。

とにかく、ドラムを聞いて「ちゃんと音楽している」「自分の心や体にグイグイくる」と感じるドラムを叩く人が良いです。

逆に、「確かに上手いのかもしれないけど、良くはない・良いのか悪いのかよくわからん」みたいな感想を持った場合は、合わない講師かもしれません。

気持ちを込めて叩いているかをチェック!

ドラムに限らずではありますが、音を出すという事に対して、どんな時でも、どんな状況でも、誠実で真剣に取り組むのが、本物のプレイヤーだと思っています。

「音を出す=誰かに音を聴かせる」という事です。なので、音を出すからには真剣に取り組まないと、相手に失礼だし、音楽に対しても失礼だし、そもそも「ノイズ」になってしまいます。

そういう考えで見た場合、講師がデモ演奏をする時に「ちゃんと気持ちを入れて叩いているか?」が、その講師の音楽に対する姿勢、聞いている人に対する姿勢を図るモノサシになると思います。

極端に言うと「適当に音を出す」ようなプレイヤーは、あまり音を出すことに対しての責任感というか、音への愛が無い…と私は考えています。(ちょっとカッコよく言い過ぎ?!)
みっきー

講師の私が言うのもアレですが…、
やたらとテクニックを披露して圧倒するパターンもあります。

そんな時でも、のれるか?うるさいだけじゃないか?の視点を持っていると、冷静に判断できますよ!

良いドラム講師とは?講師の持つモノで何が変わる?

今まで、かなりぶっちゃけたホンネを語ってきました。正直、同業者にこの記事を見られるのが怖い…。

ただ、個人でドラムレッスンをやっている身としては「教える側も本気でやるべき!」と思っています。

せっかく個人レッスンで習うのであれば、ドラムは「誰に教わるか」がとても大きな要素ではないでしょうか。

講師のレベルは生徒の上達に影響する

ドラムのレッスンを受けたいなぁ〜と考えている皆さんにお伝えしたいこと、それは…

「講師の教えるレベルで、雲泥の差がでる」

ということです。

特に個人レッスンの場合、講師とマンツーマンでレッスンをするので「講師のレベル・教え方」が上達にモロに影響しちゃいます。

少なくとも、私はそんな責任感を持って取り組んでいます。(私はバイト講師ではなく経営者講師?だから、なおさらその意識が強いです。)

誰が講師になれるのか

そもそも、どんなレベルの人が講師になれるのか?ってハナシですが…、講師になるには特に資格が必要というわけではないです。なので、(極端に言えば)誰でも講師になれます。

もちろん、最低限のテクニックが必要です。(←ここ誤解のない様に。)
でも逆に言えば、あくまで「最低限のテクニック」があれば講師になれる可能性は高いと思います。

ドラムの講師はドラムが叩ける人です。でも、ドラムの教え方がうまいか?は別のスキルです。

「教え方がうまい」とはどういうことか?

ドラムのテクニックがあるからといって「教え方が良いのか」というと、それは別問題。

教え方がうまい人というのは、

  • どこが問題なのかを見抜く観察力・気づく力がある
  • 問題を解決するための提案力・引き出しの幅がある
  • 伝え方の引き出しが多い・色々な角度から指摘ができる

というスキルが必要になります。

「段階的に解決できるか?」が講師のスキル

自分が上手に叩ける事と、他人を上達させる事は、結構違います。というのも、自分のやり方(やってきたこと)が生徒さんにも効果があるか?はわからないからです。

また、自分がつまずいた所・ぶつかった壁と生徒さんがつまずく壁も同じとは限りません。

生徒さん一人ひとり、つまずく場所、わからくなる場所が全然違います。得意なテクニック、苦手なテクニック、よく動く体の箇所、使い方が苦手な体の箇所など、人によって違うのです。

この生徒さんには、このステップを踏みながら、段階的にどうレベルアップすれば上達していくなぁーというのを見極めながら、問題や壁を段階的にクリアしていく。

この段階的に上達を見極めるチカラが講師の「上達させるスキル」です。

教えるチカラはどうやってつくのか?

講師の教えるスキルは、どうやって身につけるのか?というと、、、正直わかりません!

というのも、私は講師になりたくてドラムを始めたわけではありません。(多くのドラマーがそうだと思いますが…。)

でも、講師をはじめて「あ、俺って教えるの上手じゃん!」と気づきました。

後づけですが「こんな経験をしてきたから教えるのが上手いんだな」と思う部分をご紹介します。

  • ルーディメンツなど、体系的な基礎を中心に練習をしてきた
  • ひたすら基礎練習をしてきた
  • 意味のある練習、練習の目的を持って基礎練習に取り組んできた
  • 色々なジャンルのバンドを経験してきた
  • 色々な人と演奏する経験をしてきた
  • 「人に聞かせるため」の演奏経験を多くしてきた

はい、こんな積み重ねをしてきた経験と、自分自身の成功体験が「自分の演奏スキル」と「教えるスキル」を同時に鍛えてきたのかなぁと思っています。

特に、「体系的な基礎」をベースに、「練習の意味を考える」ことが、今考えるとすごく役に立っていると感じています。

まとめ

教え方の上手い講師と、そうではない講師の違いや見分け方を紹介しました。

あくまで「私の経験で感じたこと」で100%主観ではありますが、講師選び・ドラム教室選びの参考にしてください。

そんな私はどんなレッスンをするんだ?と気になる方は、ぜひドラムのレッスンを受けてみてくださいねー!

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「ドラムの練習帳」はドラムを叩く基本動作・基本リズムを身につけるトレーニング集です。

ピアノの教材で『ハノン教則本』という指の練習本があります。ピアノを習ったことがある人は、一度はハノンをやったことがあるというくらい有名な教本です。
そんな「ハノンの様なトレーニング集があればいいなぁ」と思ったのが、「ドラムの練習帳」をまとめるキッカケでした。

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