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みっきー

ドラム教室のみっきーです。
渋谷・横浜(田園都市線や東横線沿線)のスタジオを中心に個人レッスンをしています。
ドラムを習ってみたい!という方は、ぜひ体験レッスンにお越しください。

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生ドラムを叩きたい!そんな体験ができるのが「練習スタジオでの個人練習」です。

以前の記事で、練習スタジオとは何か?予約をする方法についてを解説してきました。

そしてついに、練習スタジオ3部作の最終回!
「練習スタジオで個人練習する時に、どう楽しめばいいのか?」というエンジョイ編がテーマです。

練習スタジオに行ってから「さて、今日は何をやろうかな〜」では遅すぎます。
スタジオは時間で料金が発生するので、ムダな時間はなるべく作らないようにしたいですね。

そこで、個人練習に入る前に「どんな準備をすればよいか?」「何を練習すればよいか?」をご紹介します。

ドラムの個人練習を楽しむコツ①:何をするか決めてから行く

あたり前ですが、せっかく生のドラムセットがあるのに、スティックコントロールの様な家でもできる練習をしても勿体ないです。

ひたすら自由に叩くのも楽しいですが、せっかくの「個人練習」なのでスキルアップの観点も考えておきましょう。

例えば、こんなこと↓

  • ドラムセットをフルに使ったリズム・パターン練習
  • フィルインの練習
  • 近所迷惑を気にせず、大きな音を出して「生の音」を研究する

叩きたい曲を決めていく/事前に曲を練習しておく

ストイックに練習する時間も大事だけど、どうせなら「曲に合わせて」ドラムを叩くって事を満喫するのもいいでしょう。

そのためには、何の曲を叩くかをちゃんと決めて、事前に家で練習しておくとよいです。

スタジオの個人練習では、練習の成果を生のドラムセットで確認するという位置づけにすると、効率的ですね。

いざ、曲に合わせて叩こう!と思った時に「あ、曲を忘れた…」って事にならないようにね。

音楽プレイヤーとかイヤホンとかを忘れずに!

みっきー

時間を有効活用するために、最初の半分はストイックに・残りの半分は曲を思いっきり叩く!…みたいな時間割をざっくり決めておくといいですね。

極端に、「今日はひたすら曲を叩きまくってストレス発散!楽しむぞ!」みたいなのも全然アリです。

練習スタジオで個人練習した後に、「ドラム楽しかった〜!」と思えるのが一番です。

ドラムは初めて。全くの初心者の場合は?

さて、ドラムを触るのも初めて。全くの初心者なんだけど…。という方の場合は何をすればいいのか?

おそらく最初は、

何をどうしたらいいのか?どこを叩けばいいのか?どれくらいの強さで叩けばいいのか?

全くわからないと思います。

私の体験レッスンで全く初めての方にやってもらうのは、ずばり「思いっきりぶっ叩く!」ということです。

そう、ドラムは叩けば音が鳴ります。そして爆音です。そんな音の迫力を体感してみましょう!

どこを叩けばいいの?

どこを叩いてもいいです!…と言っても迷いますよね。

  1. まずは「スネア」をぶっ叩いてください!
    スターン!っと大きなキレのある音がすると思います。
  2. 次に、「ハイタム・ロータム・フロア」を叩いてみてください。
    トン!ドゥン!ドン!と深みのある豊かな音が出ると思います。
  3. お次は、「バスドラム」右足を踏んでみましょう!
    ドスっと低い音が鳴ります。
  4. さらに、「クラッシュシンバル」を叩いてみてください。
    右足のバスドラムを一緒に踏む、シンバルは思いっきり叩くのがミソです。
    バシャーン!と激しい響きが楽しめると思います。
  5. 一番大きいシンバル、「ライドシンバル」も叩いてみましょう。
    このライドシンバルは、シンバルの中央部分を優しく叩きましょう
    チーン!という軽やかな音が出ます。
  6. 最後に「ハイハット」を叩いてみましょう。
    左足のペダル(フットボード)は踏んだ状態で叩きます。
    チチチチと、沢わかな音が出ると思います。

ちなみに、ドラムを叩いている時は、左足のペダルは基本的には「踏みっぱなし」です。

叩く時は「思いっきり叩いて大丈夫」

ドラムは力強く叩いても問題ないです。

最初はおっかなビックリで、フワッと叩きがち。
しかし!そんな叩き方ではなく、思い切ってスパーン!と叩いてください。

ドラムはそうそう壊れるものではありません。スティックもそうそう折れるものではない。

だから、遠慮なく・怖がることなく、日頃の鬱憤を込めてぶっ叩きましょう!

「でも、ドラムが壊れたら…」という不安は無用です。

ドラムのヘッド(打面の白い皮の部分)やシンバルは、言ってしまえば消耗品です。
破れるものだし、そのうち割れるもの。

だから、もし破れちゃっても店員さんに「ヘッドが破れちゃったんですけど。。。」と言えば、交換してくれます。

もちろん、交換費用を請求されるって事はありません。

「普通に使っている範囲」であれば、破けても全然問題ないのです。
逆に、スティック以外のもので叩いたり、ドラムをブン投げたり、スティックを刺したり…みたいな、「叩く」以外の事をしちゃうのはダメですよ!

叩く分には、いくら強く叩いても大丈夫だし、ロックのドラマーとかみるとムキムキマッチョの太い腕のドラマーが、思いっきりぶっ叩いていますよね。それでも壊れないってものです。

ドラムの個人練習を楽しむコツ②:ドラムセットじゃないとできない練習をすべし

本物のドラムセットが無いとできないことも確認しましょう。

例えば、こんなこと↓

  • 手足の音のバランスを確認する
    ハイハットの音の大きさ、スネアの音の大きさ、バスドラムの音の大きさなど、生のドラムじゃないと確認できない事をしっかりと確認しましょう。

    「バスドラムが小さい」「ハイハットが大き過ぎる」など、出す音のバランスを聞く耳を鍛えてください
  • 各楽器の距離感をつかむ
    スネアとタムの距離、シンバルの距離など、実際のドラムセットを叩かないとわかりません。ちゃんと距離感をつかんでおくと、常に「最高の音がでるポイント」で叩くことができるようになります。
  • 自分が叩きやすいドラムセットの配置を知る
    シンバルの高さ、スネアの高さ、椅子の高さなど、自分が一番叩きやすいドラムの配置を研究しておきましょう。
    配置によって、叩きやすさ・力の伝わり方などが変わりますので、「自分のセットポジションを知る」ことは重要です。

ドラムセットをじっくり研究することも大切なことです。

全くの初心者の方は、適当にドスドス叩いてみよう!

全くの初心者の方が次にやってみて欲しいのが、とにかく色々と「適当に叩く」ってこと。

リズムとか、どの順番で…みたいなことは考える必要なし。

両手でダダダダダ!と叩く、色々なタムやシンバルを交えてランダムでダダダダダーっと叩きまくりましょう!

そうすると、ドラムの音圧(音の迫力)を生で体感できますよ!

右足も適当に、ドドドっと踏みながらやってみるのもいいですね。

そうすると、かなりの運動になって爽快感が高まります。

そして、「あ、ドラム叩くのって結構大変だし汗をかくのね…」みたいな気づきもあると思います。

もし、叩くことに慣れてきたら以下の「タム回し」をやってみても楽しいですよ!

ドラムの個人練習を楽しむコツ③:忘れ物をしない

練習スタジオで生ドラムを叩く時に必要なものは「スティック」です。

正直、スティックさえあれば全然オッケー。
ドラムに関連する機材は練習スタジオに常設されています。

しかし!
スティックを忘れる事はあまりないですが、「練習に必要なアイテム」を忘れることがあります。

せっかく曲に合わせて叩こうと思っても、その曲を忘れたり、再生するプレイヤーを忘れたり…。

盲点なのが、電源を忘れることです。
気持よく曲に合わせて叩いてたら、スマホが電池切れで終了…ってなると寂しいですよね。

いつもは「普通に家にあるモノ」でも、練習スタジオには無い事もあるので、練習に必要なものはちゃんと忘れずに持って行きましょう。

  • スティック(※これは必須!これだけあれば、とりあえず何とかなる)
  • 叩く曲(曲は複数あった方がよい)
  • 曲を再生する音楽プレイヤー(最近はスマホが主流かな)
  • 音楽プレイヤーの電源(スマホの充電ケーブル・できればモバイルバッテリーがあると良い)
  • メトロノーム(全くの初心者、はじめての方は不要かな)
  • ヘッドフォンまたはLightning端子やUSB-Cのイヤホンジャックアダプター(曲を叩きたいのであれば、あると便利)
  • スマホのスタンド/三脚(せっかくなら自分の叩いている姿を録画したいですよね。そんな場合にはあると便利。)

練習スタジオで曲を鳴らすには?

音楽プレイヤーやスマホを持っていっても、ヘッドフォンを忘れると大変です…。

とはいえ、練習スタジオにあるスピーカーから音を鳴らすことができます。

練習スタジオには「ミキサー」と呼ばれる機材があって、そこにプレイヤーを接続すれば練習スタジオのスピーカーから音を鳴らせます。

大抵の場合は、3.5mmのイヤホンジャックが必要になるので、MP3プレイヤーとかの再生機器であれば問題ないのですが、スマホの場合には注意が必要。

最近のスマホはイヤホンジャックって付いてないですよね。

そのため、Lightning端子やUSB-Cのイヤホンジャックアダプターを持っていないといけません。

大手のスタジオであれば、無料で貸し出しをしてくれます。
忘れた!って場合は、ダメ元で聞いてみましょう。

ちなみに、ミキサーへの接続とかは初心者には難しいかもしれません。

そんな時は、スタッフの方に「スマホの音を鳴らしたいけどどうすれば?」って聞けば、優しく教えてくれますよ!

練習スタジオでわからないことがあれば、遠慮なくスタッフに聞きましょう!

いかーん!スティックを忘れた!

入念に準備をしても、うっかり忘れ物をしちゃうこともあります。だって人間だもの。

とにかく「スティック」さえあれば、ドラムは叩けます!
そして、嬉しいことに練習スタジオにはスティックが売っています。

なので、万が一「スティック忘れた!」という場合でも、最悪スタジオで買えばOKです。

ただし、これは大手の練習スタジオの場合です。
全てのスタジオでスティックが売っているか?というと、かなり微妙。

なので、スティックは絶対に忘れない!という意気込みで挑みましょう。

初心者に最適なスティックは5Aってやつです。

ドラムの個人練習を楽しむコツ④:恥ずかしがらない

これはコツなのか?って感じですが、練習スタジオで恥ずかしがる必要は全くありません。

「お一人様で練習スタジオ?
それって恥ずかしいんじゃないの?」

そんな心配は全く無用!

むしろ、一人で練習しに来る人が多いです。

「機材の使い方がわからない。スタジオの使い勝手がわからない…。
でも、そんな素人っぽい事を聞くのが恥ずかしい…」

はい、そんな心配は全く無用!
使い方がわからないのは当り前!

私も、練習スタジオにあるミキサーとかの機材の使い方がわからなくてスタッフに聞くことがあります。

そう、わからないのは普通なのです。そして、スタッフの人は優しく教えてくれますので遠慮なくガンガン聞きましょう!

逆に言えば、スタッフの立場からすると「わからなくて適当にいじられる」よりも、聞いてもらったほうが全然いいと思います。

わからない時は「やってもらう」方がいい

例えば、スマホからスピーカーで音楽を鳴らしたい。

そんな時は、普通にスタッフさんに「スマホから曲をかけたいんだけど、どうすればいい?」と聞いちゃってください。

そうすれば、スタッフが部屋まで来て「あ、このケーブルをスマホに挿すんですよ。で、音量はここで調節してくださいねー」みたいない感じで、最後までやってくれます。

他にも、「なんか、ペダルが踏みにくい」「セッティングが調べた感じと何か違う」っていう場合もあります。

そんな時はスタッフさんに「ドラムを叩くの初めてなんだけど、セッティングが何か違う気がする。ちょっと見てもらえますか?」みたいな感じで聞いてみるといいと思います。

ドラムのセッティングは、基本的にはちゃんとされていますが、前の人が使った影響で

  • ペダルが外れている(ちゃんとバスドラムに噛ます・固定する必要があります)
  • スネアのスナッピーが外れている(スネアの横に付いているレバーをパチっと上げる必要があります)

みたいな、ドラムを叩いたことがある人なら当り前に気づくことだから、そのままになっている…みたいな事があります。

何でも気になることはスタッフに聞きましょう!

もちろん「ドラムを教えてくれ!」とか「完璧にセッティングをしてくれ!」みたいな事は無理だけど…。

そんな不安を全く気にせずドラムを楽しむ方法があります。
それは、体験レッスンを受講すること!
スタジオに行ったはいいけど、何をどうすれば?の不安なく、気軽にドラムを体験できますし、ドラムの叩き方も習える!

個人練習であったら便利なアイテム

最後に、個人的に練習スタジオの個人練習で「あったら便利」と思うアイテムを紹介します。

全て必須ってわけじゃありません。あったら便利だなぁ〜って感じです。

便利アイテム①:使いやすいヘッドフォン

ヘッドフォンは、密閉されたタイプのヘッドフォン(密閉ダイナミック型)は使わないこと。
イヤホンも「カナル型」は密閉されているので、使わないほうがいいです。

密閉型とカナル型ヘッドホン

密閉型が練習に不向きな理由

密閉された(耳をかっちり塞いだ)ヘッドフォンだと、「自分の出すドラムの音がちゃんと聞こえない」というデメリットがあります。
耳を塞いだ状態(音がこもった状態)になるので「本当の生の音を感じることができない」のです。

あと、耳を塞いでいると「不快なノイズがカットされる」ので、ちょっと上手く聞こえちゃいます。これがスキルアップには逆効果なんです。

ドラムは大きな音を出す楽器です。叩くのが下手な人は「不快なノイズ(よくない音、無駄な音)」を出します。それに気づかないと「ただうるさいだけ」のドラマーになってしまいますので注意が必要です。
ヘボドラマーの演奏を聞いて耳を塞ぎたくなるって経験、ありませんか?

おすすめはオープンエア型

一番いいのが、耳を密閉しないで外の音をちゃんと通すヘッドフォンです。
いわゆる「オープンエアー型」のヘッドフォンがオススメです。

オープンエアー型のヘッドホンは「外の音が聞ける」という大きなメリットがあります。
自分の生の音を確認しながら練習することは、スキルアップに絶対に必要な条件です。

私が使っているヘッドホンは「KOSS オープン型ヘッドホン 耳掛けタイプ KSC75」。

高音から低音まで、メリハリのある音質で、同価格の他製品とは比べ物になりません。
まさに圧倒的なコストパフォーマンスです。

そして、耳かけタイプなので動いても落ちにくい・ズレにくいというメリットがあります。
ドラムを叩いててノリノリになると、どうしてもヘッドフォンがズルっと落ちたりしますが、耳かけタイプならそんな心配がないので、超便利です。

欠点は、かなりチープな作りです。あと、スポンジが劣化してボロボロになりやすい…って事かな?

便利アイテム②:スマホのスタンド・三脚

せっかくの「生ドラムを叩く」って機会。
どうせなら、その勇姿を録画したいってものです。

そんな時に便利なのがスマホの三脚。

これからどんどん練習していくぜ!って時でも、自分の叩いている姿を客観的に確認するには録画が一番。

三脚は1つ持っておくと、何かと便利ですよ。

便利アイテム③:タオル

便利アイテムって感じでもないけど、ドラムって結構汗をかきます。

なので、タオルを持っていると地味に嬉しい。

練習スタジオは冷房も部屋ごとにあるので、そんなにダバー!っと汗をかくわけじゃない。
だからハンドタオルがあれば十分です。

まとめ

スタジオの個人練習は、しょっちゅう行けるものではありません。
だからこそ、せっかくの機会を有意義に、120%活用してください。

さあ、個人練習で思いっきりドラムを叩きましょう!

スタジオの利用方法については「はじめてでも安心!練習スタジオの使い方ガイド」を参考にしてくださいね。

練習スタジオで生ドラムを叩いてみたい!
でも、練習スタジオはよくわからないし不安…という方は、ぜひ体験レッスンにお越しください
練習スタジオの予約も不要・スティックも貸し出ししますので、気軽にドラムを体験できますよ。

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