ポップスドラムのレッスン
ポップスを演奏するためのレッスン内容を紹介します。
ポップスに大切なフィーリング、アプローチ方法などをレッスンします。
「表現力」を大切に
ポップスドラムは、「表現力」が大切になります。
喜怒哀楽の全てを演奏に込めて、素敵な曲にしたいですよね。
基本は8ビートですが、曲調によって様々なリズム・パターンが必要になります。
- ちょっと重めのロック風フィーリング
- タイトで明るいドラミング
- カフェ風のおしゃれなドラミング
- ファンキーでダンサブルなグルーヴ
- しっとりと、大人な雰囲気
曲にピッタリのグルーヴ(ノリ)でアプローチしなければいけません。
表現力を高めてセクシーなフィルインを!
ドラマーのセンスがキラリと光るフィルイン。
表現力に加えて、フィルインの「引き出し」を多く持つことが、大切です。
- 様々なフィルインを徹底研究
- リズムパターンとフィルインを組み合わせる
- 表現力があれば、フィルインが一気にセクシーになる!
カウントも含めて演奏なのだ!
曲の始めに行うドラマーの大事な仕事、それはカウント出しです。
いわゆる「ワン、ツー、スリー…」ってやつ。
このカウント出しは、と〜っても大切。
「カウントを出す所から音楽は始まっている!」のです。
- カウントを出すための心得
- どんな(気持ちの)準備をすべきか
- カウントで変わる、曲の雰囲気
単に、スティックを鳴らして「わーん、つー…」と言っていませんか?
「心構え、気持ちの入れ方」が大切なポイントなのです。
エンディングで曲の感動はMAX超えに!
曲のエンディングは、「最後の盛り上がり」や「曲の余韻」を演出するもの。
- 色々なエンディング・フレージング
- 最後に向けて盛り上げろ!
- オーディエンスの気持ちを高揚させるエンディング
- しっとり涙を誘う、大人のエンディング
エンディングとエンディング後の余韻も含めて、曲を演奏するということです。