練習しても上手くならない理由。無駄な練習をしていませんか?

私のレッスンを受ける生徒さんは、「練習しても上手くならない、伸び悩んでいる」という理由から習い始めた!という方も多いです。

独学はもちろん、他の教室で習っていた方でも、「練習してるんだけど伸びない」という状況。これって何が原因なんでしょう?

無駄な練習をしていませんか?

私は基本的に「無駄な練習はしたくない」タイプです。

そりゃ〜、若かりし頃は時間もエネルギーも溢れんばかり。どんな練習をしても、時間の積み重ねと若さのスポンジ(?)が功を奏して、それなりに効果がありました。「数撃ちゃ当たる」って感じですね。

しかーし!
年齢を重ねるごとに、時間もエネルギーも減っていくもの。時間は作れば何とかなるものですが、1回の集中力が持続しない!

そうなんです、1回の練習時間がとっても貴重で重要なのです。

そうなると、貴重な練習時間に「いかに効果的な練習をするか?」「無駄のない練習を積み重ねるか?」という考えになってきます。

「無駄な練習はしない」というのは、「時間を最大限有効に使って、コスパの高い練習をする」という事なのです! →決して練習時間を短く済ませたい…というヨコシマな理由ではありませんよ!

無駄な練習とは何か?

さて、ここからが本題です。

そもそも「無駄な練習」とはなんでしょう?
「練習に無駄とか無駄じゃないとかあるの?」という疑問は当然あるでしょう。

私が考える「無駄な練習」の定義。それは、、、

練習の「意図」がハッキリしない練習

はい、これ↑です。

練習の「意図」を考えることが大切

皆さんが普段やっている練習を思い浮かべてください。
そして考えてみましょう↓

  • その練習は「何のため」「何を上達させるため」の練習なのか理解していますか?
  • その練習は、「何に気をつけて練習すべきか?」がわかっていますか?

はい、上の質問に答えられない・漠然としている方は「練習時間を半分浪費」していますよー!

そう!練習には必ず「意図」があるのです!

練習の「意図」とはなんぞや?

では、練習の意図ってなんなのさ!というと、例えば、、

  • 正しい(無駄のない)フォームで叩く練習
  • 正確なリズムで叩く練習
  • 手を速く動かすための練習
  • 手首を柔らかく使える様になるための練習
  • 指を上手に使える様になるための練習
  • 複雑な手順を身につける練習
  • 手足をバラバラに動かせる様になるための練習
  • アクセントの強弱・ダイナミクスを上手に出すための練習
  • リズム感を鍛える練習
  • グルーヴを出すための練習
  • リズムパターン・ビートの引き出しを増やす練習
  • フィルの引き出しを増やす練習
  • などなどなど…

はい、色々な意図・練習の意味があります。

スポーツでイメージすると、例えばサッカーの練習。
「スタミナ」「ダッシュ」「トラップ」「シュート」「パス」など、色々な「意図」の練習があります。
さらに、「トラップ」だけを見た場合、「足元に正確にトラップする練習」もあるし、「次の動作に繋がりやすい場所にトラップする練習」もあります。
これらの「意図を持った練習メニュー」を積み重ねて上達していきますよね。

ドラムも同じです。

ただ叩く!ではなく、何を上達させるか?の意図を理解して「自分に必要な練習メニュー」を積み重ねる必要があるのです。

ドラムを叩くために必要な要素をちゃんと分解して理解しましょう!

ドラムを叩いていて「なんか違う」という違和感ありませんか?

ドラムはスポーツではありません(当たり前ですが…)。

ドラムは音楽です。なので、練習の目的は「いい音楽を奏でる」ことです。

ですが、「自分の表現したいことを正確に再現できる」ための運動能力が必要になります。

いくら脳内で素晴らしいグルーヴ・最高の音楽が鳴っていたとしても、それを自分の力で再現できなければ、それは無いのと同じ。

そうなんです!練習しないと自分の奏でたい音楽を正確に表現できない。

ドラムを叩いていて「なんか違うんだよなー」という違和感を感じたことがある方、多いのでは?
それは、自分の脳内で鳴っている音楽と、自分が叩いている音楽にギャップがあるからかもしれません。

練習不足で自分の頭で鳴っている事が再現できないと、「なんか違う」「なんかノラない」という違和感があります。

「意図」を理解して「練習メニュー」を組み立てよう!

練習の意図がわかると、必然的に「やるべき事」が見えてきます。

そして、自分なりの「練習メニュー」を組み立てる事が大切です。

私の場合は、こんな感じでメニューを組んでいます↓

  1. ウォーミングアップ的な練習(体を温める、練習モードのやる気スイッチを入れる)
  2. 毎日必ずやる練習パターン(運動神経の調整みたいなイメージ)
  3. よりテクニカルで難解な練習パターン(その時の気分でチョイス)
  4. 今月の強化練習パターン(毎月とかの単位で、強化しようと思う要素を決める)

ちなみに、最低限やる!と決めているのは「1番と2番」まで。1番と2番で20分〜30分くらいで収めています。

練習が毎日続かない…と悩む方は

毎日、何時間も練習しなきゃ!と思うと続かないものです。そして、一回サボっちゃうと…いつのまにか1週間以上スティック触ってねぇー!みたいな状況になりがちです。

なので、無理のない「最低限やっておく事」のメニューを決めましょう。
15分でも20分でもオッケー。とにかく毎日スティックを触るって事が大切です!

正直、「今日は練習しんどいなぁー」って時もあります。ですが、自分のやる気スイッチを無理やり押して練習してみましょう!なんだかんだと、練習をし始めるとだんだん集中していくものです。

「集中して練習!」じゃなくて、「練習してる内に集中するっしょ!」くらいの気持ちでオッケー。

まとめ

今日のポイントは、この2点↓

  • 練習には意図がある
  • 意図を理解して練習メニューを組み立てるべし!

でも、「わかっちゃいるけど、練習の意図なんて初心者にはわからんばい!」という方もいますよね。

そんなあなた!

このサイトのドラム講座では、練習パターンに加えて「練習の意図」や「意識すべきポイント」をなるべく書く様にしています。(書いてないやつもあるけど…。)
ぜひ、ドラム講座をご覧ください。

さらに!

練習メニューが組み立てられない!という方は、ぜひレッスンを受けてください!
個人レッスンなので、カスタマイズした練習パターン、練習メニューのアドバイスをしていますよー。

今日はプロディジーを聴いています。超かっこいい!

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