今回はスネアの話。
私が愛用しているスネアは、大好きなDW(Drum Workshop)というメーカーのスネアです。
DWのペダルを愛用していますが、スネアも愛用しちゃってるんです。
衝撃的なスネア
最初にDWに出会ったのは、Los Angelesにいた頃。
正直言って『衝撃』でした。
何が衝撃かって、「クセ」があるんです。(ペダルもかなりクセがあるけど。)
他メーカー同士のスネアを比べても、あまり違いが気にならないけど、
DWは『おぅ、オレDW!』みたいな、みょーなクセ(主張?)があるんですねー。
なので、最初の『衝撃』っていうのは、『何じゃこりゃ?!』という感じでした。
(まあ、なんて扱いにくいシロモノなんじゃ?!って感じ。)
しかしこれが不思議なもんで、使えば使う程どんどん味が出てきて、自分にフィットしてくる。
最終的には「これじゃなきゃ駄目!」ってな感じになっちゃうんだよね。
もうすっかりトリコです。ときめきを感じてます。
しかも、やっぱり『かっこいい!』のです。
ロゴなのかなー?
ブランドイメージなのかなー?
なぜかわからないけど、「俺、かっちょいい楽器使ってるぜ!」っていう優越感を感じさせるんだよね。(これって非常に重要。)
↓DWのロゴ
気になるサウンドは?
サウンドはLAで使っていた事もあって、大好きな『ドライで抜ける』感じ。
そう、『ドライで抜けるサウンド』=ロサンゼルスなのだ!
まあ、LA自体が乾燥した所なので当然といえば当然だけど、DWのスネアはひときわドライ!
この乾燥した西海岸のサウンドが、かなり心地よい。
音楽はその国の文化、そして風土を反映するもの
ドライで抜けるサウンドは、本当に好きで「俺のサウンド、心と体が欲するのはこれ!」と思ってるのですよ。
ただ残念な事に、日本の湿度環境では、ちょいと抜けないなーと実感してます。
やはり『音楽=その国の文化・風土』なんだなー、という事を楽器を通じて実感できます。
ちなみに、スネアはLAの「Guitar Center」という所で買いました。(Sunset Blvd店)
$650くらいしたかなー?覚えてないけど。(当時で$1=100円くらい)
第一印象で買ったので、どんなシリーズでどんな製品なのかって全くわかりません…。
誰か知ってたら教えてください。
↓これがシリーズ名なのかな?
↓かっこいいのだ!でもチューニングが難しいジャジャ馬です…。
日本でもDWのスネアは売ってるので、興味がある方は是非。
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