ドラマーあるある、言っちゃうよ〜!
「どっちつかずのスタイルは、単なるツマラナイ演奏になりがち!」
はい、今回は自分のドラミングスタイルについてです。
得意なドラミングスタイルを見つける
音楽には、ロック、ジャズ、フュージョン、ボサノバ、サンバ、ポップス、演歌…
など、実にたくさんのジャンルがありますね。
そして、曲調にも、
ゆっくり、速い、静か、タイト、もっさり、粗い、しっとり、おしゃれ、破壊的…
など、たくさんの曲調(表情?)がありますね。
そうなると、ドラミングにもそれぞれの表現・表情が存在します。
ドラマーは、比較的オールジャンルで、色々な表現に対応できる人が多いです。
しかし、根本の「自分のスタイル」というのは存在します。
私の場合はというと…
- ロックで
- テクニカルで
- タイトなグルーヴで
- 元気なドラミングスタイル
です。
さて、あなたはどんなドラミングをしますか?
自分の個性をどんな時でも出せるか?!
さて、ここからが本題。
ドラミングのスタイルは「こうあるべき!」というのはありません。
むしろ、自分が得意で好きな表現っていうのを、どんな時でも出せる。
こっちの方が、1000万倍重要!
というのも、それが「個性」であり「その人の表現・ハート」なんです。
自分のスタイルでどう表現するか
私は、「おしゃれ~」なジャンルのドラムってのが、かなり苦手。
カフェで、でかいサングラスかけて、小型犬をかかえて、カプチーノを飲んで…みたいな雰囲気の「オシャレでカプチーノな表現」はできない。。。
しかし、私なりのオシャレな表現ってのはできます。
そう!
重要なのは、自分の価値観、自分のハートで、その曲を自分のスタイルでどう表現するか?ということなんですね。
それっぽい演奏はできるが…
さて、前述のオサレ〜な感じ。
実は、テクニックがあれば、「それっぽく」は叩けます。
というか、それっぽい雰囲気は出せます。(だってプロですから。)
でも、でもですね〜。。
これって、叩いてて気持ちよくないんだよねー。
「置きにいってる」って感じかな。
そうなると、どうしても「心がこもらない」。
「それっぽくて上手い演奏」はできても、「心に響くいい演奏」はできないのです。
これ、音楽やる上でとっても大切な本質ね。
まとめ
それっぽく叩く、とか、〇〇風に、みたいな演奏をしても、ハートが無いと「つまらないカスカスな演奏」になってしまいます。
自分のスタイル・自分の好きな表現、それを、どんな曲でも、どんな曲調でも出せるようになる。
これが重要です。
そのためには、鋭い感性と高度な表現力、幅広いアプローチの力が必要ですが。。。
でも、かなり重要です!
基礎からキチンと習いたい方へ
基礎からちゃんと学びたい方にピッタリのドラム教室です。
※まずは体験レッスンからどうぞ(¥5,000)
◎Youtubeでドラム講座
YouTubeチャンネル
◎小ネタ・おすすめ動画をメルマガでお届け。
⇒メルマガ登録はこちら
◎教則本(練習パターン集)を販売しています!
⇒ドラムの練習帳:練習パッドで基礎練習編
◎ブログの更新情報はFacebookページをフォロー!
⇒Facebookページ