ドラムの練習は量より質、そしてイメージトレーニングが大切!

上達に欠かせない日々の練習。
しかし、ドラムは打楽器。

どうしても「大きな音が出る=近所迷惑」っていう問題がつきまといます。

さて、どうすればいいのでしょうか?

練習は量より質なのだ!

「ドラムの練習ってしてるの?」と聞かれる事があります。
私の答えは「実は、ほとんどしてないっす!」なのです…。

実際、1日10分もやれば十分です。
その10分間を、ものすごーく濃密な練習にする。
これがミソです。

はっきり言って、
効果のない練習をいくらやっても全くスキルが伸びません

「効果的な練習+集中力」

これが、ドラム上達のポイントです。

イメージトレーニングを身につけろ!

「練習してるの?」という質問に、もう一つ私の答えがあります。
それは、「起きてる時は、ほとんどずっとしてるよ」って答えです。

なんのこっちゃ?と思うかもしれないけど、何をするかというと…

「頭のなかで練習する」

そう「イメージトレーニング」ってやつですね。

練習って、「実際にスティックを握りトコトコ何かを叩く」だけでは無いんです。
「頭の中で叩くイメージをする」これも立派な練習なのです!

練習は自分のイメージを正確に表現するため

練習は自分のイメージを正確に表現するため

じゃあ「実際にスティックを握りトコトコ何かを叩く」必要は無いのか?
というと、それはそれで非常に重要なのです。

ただそれは「運動神経を鍛える」というか「頭と手足の神経をつなげる」ために行うのです。

実際にスティックを握って行う「いわゆる練習」っていうのは、
頭の中でイメージした事を正確に表現するため」に行います。

どちらかと言うとスポーツに近いかな?
「運動神経を鍛える」って感じです。

基礎練習と実践練習どっちが大切?

私の日々の練習は、メトロノームに合わせて8分音符などを叩くような、と〜ってもに地味なもの。

そう、ひたすら基礎練習!です。

よく練習というと、曲にあわせて本番さながらに「演奏する」人がいます。
大抵そういう人は「上手くならない」です。

そして、イメージトレーニングは「起きてる時は、ほとんどずっとしてる」のです。

やはり、いくら正確に叩ける運動神経ができても、元になるイメージがないと意味が無い。
音楽を想像し・創造するのは頭の中、イメージなのだ!
イメージトレーニングなのだ!!

まとめ

練習とは2種類あって、

  • 1つは運動神経(頭の中でイメージした事を正確に表現するため)
  • もう1つは音楽を想像(創造)する(イメージトレーニングね)

両方どちらが欠けてもいかんのです。

「運動神経を鍛える」「イメージを鍛える」両方やるってことが大切なんですね。

(参考)
一説によると、実際に叩いてる所をイメージすると脳から電気が各筋肉に微妙に流れるらしい。
だから実際にやってるのと同じような効果があるそうな。

さらに、緊張するシチュエーション(ライブや大きなステージとか)をイメージするとメンタルが強くなるそうな。
(スポーツ選手もやってるよね。イメージトレーニング。)

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