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ガジェット好きな物欲ドラマーのみっきー(@mickey_higashi)です。Facebookページもやってます。

このブログで恒例となりつつある「おすすめアイテム」のコーナー。今回は2016年を振り返って「これ、ガチで良かった〜」という一品の紹介です。

「叩いてみた」の自撮りに最適!【SONY HDR-MV1】

自分の叩いている動画を録画したい!という時、iPhoneで撮影をしていました。しかし、映像はいいけど「音がイマイチ」という問題がどうしても気になる。

そこで、高音質で動画が撮影できるカメラ「SONY HDR-MV1」の登場です。

これ↓

何といっても、高音質で録音したい人の必須アイテム「リニアPCMレコーダー」がビデオにくっついたという、バンドマンなら2度見する程のナイスな製品です。

どんな映像&音が撮れるか?はこちらの動画で↓

広角での撮影が臨場感たっぷり

広角で撮影できるのが嬉しいポイント。ドラムセットを広々と録画できますし、狭いスタジオ内でバンド全体を丸々映像に収める事ができます。

ドラムセットを横から撮影。ちょっと奥行きが出る↓
hdr-mv1でドラムの横から撮影

やっぱ上からでしょう!↓
hdr-mv1でドラムの上から撮影

ドラムの真上!教則ビデオみたい↓
hdr-mv1-top

バンド練習の時、狭い室内でも全員を撮影できる。

下から撮影。あ、ドラマーはどうしてもボーカルとかぶる…↓
hdr-mv1でバンドを下から撮影

斜め上から撮影。なんか生っぽくて良い感じ↓
hdr-mv1でバンドを上から撮影

操作は簡単。ボタンを押すだけ。

「でも、操作って難しいんでしょ?」と思っているアナタ。全然そんなことありません!

HDR-MV1の操作はシンプル。電源ボタンを押して、録画ボタンを押す。たったそれだけ!

hdr-mv1の操作ボタン

男らしく、メインのボタンは2個のみ。「電源」と「Start/Stop」だけのシンプル操作なので安心です。

細かな設定は、側面のジョイスティック的なやつでメニューをゴニョゴニョします。
この細かなメニューは若干操作しにくいです…(It’s a SONY!って感じです。。)

もちろんスマホからも操作可能

HDR-MV1の専用アプリをスマホに入れれば、スマホから操作も可能です。

スマホから「モニタリング」と「Start/Stopの操作」ができるので、高い所にカメラを置いても大丈夫。

スマホでアングルをモニターしながら設置できるし、高い所に置いて「録画ボタンが届かないよ〜」なんてこともありません。

もちろん専用アプリはSONY純正で無料です。

HDR-MV1の三脚問題を解決するアイテム

HDR-MV1を設置する三脚をどうするか?という問題が発生します。

地べたに置くと、どうしてもバンドサウンドの振動(ノイズや画面のゆれ)を拾ってしまいます。

そこで、役に立つのが「マイクスタンドに取り付け〜る君」です。

これ↓

これがあると、スタジオにあるマイクスタンドの先が三脚がわりになります。マイクスタンドは伸びるので、上の方から撮る時に便利です。

ただし、このアタッチメントはマイクスタンドによってはネジ径が合わなくて取り付けられない事があります。
そんな時は、この「グネグネ三脚」を使っています↓

HDR-MV1のバッテリー問題を解決するアイテム

練習やライブを「撮りっぱなしにしたい」という時はバッテリーの持ちが気になるところ。(実際に使った感覚だと、90分くらいでバッテリー切れになる)

そんなバッテリー切れを解消するのが、モバイルバッテリーです。

そう、HDR-MV1はモバイルバッテリーからの電源供給で動くのです!(ケーブルはAndroid系のスマホを使っている方にはおなじみの「Micro USB」です。)

これってすごく大事なポイントです。モバイルバッテリーを併用すれば、バッテリー切れの心配は全く無くなります。

私が使ってるのは、信頼のANKER。2ポートあると何かと便利↓

音の良い動画のススメ

叩いてみた系の動画や、バンドの宣伝系の動画など、今やYoutubeやSNSにアップするのが普通の時代。誰でも手軽に動画を撮影してアップできます。

せっかく動画をアップしても「なに弾いてるのかサッパリわからん!」という様な、バリバリに割れた動画ではもったいない!

やっぱり、ちゃんとした音、一風変わったアングルで撮影した動画を宣伝に使いたいものです。

また、自分の叩いている姿を撮っておくと、フォームのチェック、叩いている顔・姿勢など、色々な所を客観的に確認できるのでおすすめです。

練習スタジオによっては「無料貸出し」をしてくれますので、一度使ってみるとよいですね。(借りれるのは本体のみ。SDカードは自分のやつを持っていきましょう。)

オンラインレッスン

ドラムの通信講座

みっきーのドラム教室では、対面の個人レッスンが基本ですが、
・なかなか通う余裕・時間がない
・通うのは敷居が高い
・東京/横浜エリアではないので通えない
・対面は苦手・緊張するのでちょっと…
という方のために、オンラインでの通信レッスンをしています。
一回ごとの単発レッスンです。ぜひ一度受講をしてみてください!