ドラム教室のみっきーです。通信レッスンや教則本もチェックしてね。
ライブなどの「しくじれない」状況でトラブルに見舞われた経験ありませんか?
私も長いことドラムを叩いてるので、あり得そうな事から、信じられない事まで色々とありました。
という事で、今回は以前のメルマガで紹介した「iPadの楽譜でトラブル」のネタをブログ用にリミックスしてお届けします。
iPadを楽譜で使う場合のトラブル
日本の夏は暑い…暑いっす!
そんな暑い夏のiPadトラブル体験記をご紹介。
iPadの楽譜が突然見れなくなった!?
先日、「野外でのライブ」がありました。日中です。
出番はちょうどお昼ど真ん中。
そして、その日は猛烈に気温が上がって日差しも強かった。
私はサポートで参加するライブの場合は、基本的に曲は暗譜せずに「楽譜を見ながら演奏」しています。
その野外ライブでは、楽譜が唯一の命綱でした。楽譜が無かったらかなりやばい…というくらい曲の構成がうろ覚えの状況。
楽譜は「iPad」で電子化しています。ライブの時もiPadで見ています。
炎天下でiPadが高温フリーズ!?
そして、事件がやってきました。
野外、炎天下、ステージ上は日差しがモロ…。
1曲目は快調に進み、次の曲に行く前のMC中のこと…
iPadが「高温でフリーズ」だとぉぉぉ!!!
そうです、iPhoneやiPadなどのデジタルデバイスは、高温になると自動的に止まるのです。
ガビーン!!(終了〜!!)
うんとも、すんとも、動きません。画面が真っ黒…。
まじでビビりました。
そんな事もあろうかと、予備でiPhoneにも楽譜を仕込んでおいたので、慌ててiPhoneを出すと、、、
「iPhoneも止まってるじゃん!!」
まあ、iPadが止まるならiPhoneも止まるわな。。。
iPadが高温になった時の対処方法
さて、そんな状況でどうしたか?というと、、、
「うろ覚えだけど、なんとかするしかないなぁ〜」と諦めていた時、
舞台袖にいたスタッフの人が「水に浸したタオル」を持ってきてくれました。
しかもキンキンに冷えた氷水に浸したタオル!ありがてぇー!
キンキン水に浸したタオルの上にiPadを置くと、効果的面!!
iPadが動き出した!
そのまま水に浸したタオルの上に置いてライブは続行。
無事に最後までiPadが止まる事なく終了しましたとさ。
【教訓】
デジタルデバイスは機材トラブルがつきもの。
フリーズしたり、電池が切れたり…想定しないトラブルがあります。
万が一のために、紙の楽譜も用意しておきましょう。
手汗や乾燥でiPadのページがめくれない!?
もう一つ、iPadでのトラブルを。
楽譜はなるべく1ページに収めたいけど、どうして数ページにまたがるケースがあります。
そんな時は、曲中に素早くサッとスワイプしてページをめくるって事があるのです。
でもって、ライブ中に譜面をめくろうとしたら、、、
「全然反応しない…!?」
はい、そうなったら終了〜。次の展開が全くわからん!!
…って事がたまにあります。
もしかしたら個人差が大きいかもしれませんが、タッチデバイスって指の状態?によって反応する時としない時がありますよね。
手汗なのか、手脂なのか、逆にカッサカサ過ぎるのか…。
はたまた、通常は楽譜って左側に置くので、スワイプする手も「左手」です。
個人的な感想ですが、左手で操作すると「当たり判定」みたいなのが右手と全然違う気がしませんか?
反応が悪かったり、タップした場所と違う所が反応したり…。
そんな色々な要素がピッタリはまると、反応なし!の状態になるのかもしれません。
バックグラウンドでアプリが立ち上がっていて、メモリ不足だったり、通信していたり…という事もあるのかな?
【教訓】
手汗は仕方がない。諦めましょう。
でも、メモリ不足やバックグラウンドの通信は避けられるので、
ライブ前には再起動。Wifiはオフ。
通知オフ(おやすみモード?機内モード?)にしておく。
という最低限の対策はしておきましょー。
という事で、iPad楽譜のトラブル体験記でした。まあ、ライブの時くらいは楽譜を覚えとけ!って感じですね…。
現場からは以上です!
iPadの楽譜アプリは何を使っているの?についてはこちらを参考に!
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