ドラム教室のみっきーです。
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『なま音』にこだわりがあります。
ドラムは生の楽器です。
・叩き方の強弱やタッチ
・叩く場所や角度
・スティックの材質や形状
などで出る音が大きく変わってきます。
たとえ同じドラムセットで叩いても、出す音は人によって違うのです。
なんかヘタっぽくない?の理由
同じドラム、同じフレーズを叩いても、
「なんか違わないか?」「っていうかヘタっぽい」、何でだろ?ってことありませんか?
その理由のひとつは、この「出す音」にあります。
はっきり言って、「なま音の違い=アーティストとしてのセンスの違い」と言えます。
音はその人のハートだ!
世界の最高峰といわれるミュージシャンの多くは欧米にいます。
「最高峰のプレイって何だろう?直に感じてみたい!」と思って、アメリカに行きました。
そして、この「音の違い」を痛感しました。
アメリカにもテクニック的に下手な人は多いです。というか、テクニックで見たら全然イケてない人多すぎ。。。(←個人の感想です)
でも、その中で「ヘタだけど、何かいい!」ってドラムを叩く人がいます。
その違いは何か?
それは、その人の「ハート」です。
そう、アメリカでは「音楽をハートで楽しむ」という文化があるんです。
「ドラムを叩く=自分のハートを表現する」ということ、これがあたり前なんです。
出す音もハートの表現方法
自分の内側から湧き出す音楽、これの表現方法の1つが「出す音」なんですね。
ドラムは複数の太鼓やシンバルで構成されています。
一つ一つの鳴りが組み合わさって、ドラムとしてのサウンドが構成されています。
ドラムとして出す複数の音のバランス、ダイナミクスも重要なんです。
その事を、「音楽を心から楽しむ」からこそ、当たり前の様に知っている。それがアメリカでした。
まとめ
出せる音は叩く人のハートで決まるのです。
一度、私の『なま音』を聞いてみてください。
鳴り方、バランス、ダイナミクスの素晴らしさがわかっていただけると思います。(って、物凄い自信ですが…)
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