
ドラム教室のみっきーです。
渋谷・横浜を中心に、田園都市線や東横線沿線で個人レッスンをしています。
教則本・Youtubeチャンネルもよろしくお願いします!
無料メルマガではドラムの小ネタやオススメ音楽などを配信しています。
ドラムを習ってみたい!という方は、ぜひ体験レッスンにお越しください。
「電子ドラムの選び方」の記事で激しくイチオシしていた「ATV EXS-3」ですが、ついに…ついに、、ついに買いました!ひゃっほーいぃぃ!
EXS-3の購入、そして到着
電子ドラムを購入したいけど、「家に置けるの?どれくらいのスペースが必要なの?組み立ては誰にでもできるの?」という点が気になる方が多いのでは?
という事で、まずは購入〜開封の儀〜組み立て完了までの記録をご覧あれー。
どこで購入すべきか?
EXS-3の購入は、通販で問題なし。
実際の楽器屋さんでも取り扱いがある店舗がありますが、通販で買った方が早いです。
楽天でもAmazonでもお好きな所で買えます。
基本セットの値段はどこでも変わらないと思います。
しかし!
EXS-3の基本セットは「椅子・ペダル・ハイハットスタンド」は付いていません。
基本セットに付いていないものを含めた「スターターセット」みたいなのもあります。セット内容には色々と違いがあるので、買う際は気をつけてくださいね。
逆にメーカーが書いてなかったり、「〇〇もしくは同等品」みたいなのはちょっと怖い。。。
※一番最後におすすめのリンクを貼っておきます。
そして到着!
到着した瞬間の一枚がこちら↓

ダンボールがデカい!
そして、上のデカいやつは結構重い!
という事で、到着するまでに玄関をキレイにして、ダンボールが通る道をちゃんと作っておくのが吉。
EXS-3の開封と組み立て
さて、無事に部屋に運んだのでいざ開封!
私は、全部出しちゃう派です。
全部出したらこんな感じになりました↓

組み立ての難易度・かかる時間
掃除・後片付けも含めると、開封・組み立て・設置まで「4時間」かかりました。結構重労働です。
組み立ての難易度は「イケアの家具を組み立てるレベル」だと思います。
説明書が丁寧に書かれているので、迷う事なく組み立てられます。
↓はい、完成!(組み立て途中の写真は撮っていません…)

電源が確保できる場所に設置しましょう。
設置してから「あ、コンセント無いじゃんかぁぁあぁー!」みたいな事になると悲惨です。。
組み立てに必要な工具は?
組み立てに必要な工具はありません。
チューニングキーが必要な箇所がありますが、なんとチューニングキーも同梱されています!(←これは親切ですね。)
ドライバーとかもいりません。
あ、開封するために「ハサミ」は必要ですね。
結束バンドで固定されているパーツがあるので、ニッパーがあると楽チンです。
コード類を固定するベルトが超便利!
電子ドラムって、カタログ写真で見ると「スッキリしている」様に見えます。
こんな感じ↓
しかーし!
実はカタログ写真って、ちょっとズルいのです。
なにがズルいか?というと「ケーブル・コード類が刺さっていない」という不完全な状態なんですねー。
だから、写真を見て「スタイリッシュで美しい!スッキリ!」と思っても、いざ組み立ててみると、コード類がゴチャゴチャ・ウネウネ…。
「あれ、なんか汚い。思っていたのと違ーう!」と思っちゃいます。
そこで登場するのが、コード類をまとめるグッズです。
EXSには、コードをまとめるベルトが同梱されています。
これがゴムで伸びる&マジックテープで地味に便利です。
かなり配線まわりをスッキリできます。(できれば、もう2〜3本欲しかったなぁ…)

ゴミが結構出るよ。
ダンボールはでかいし、ビニールのゴミも結構出ます。
嫁から文句言われないためにも、片付けながら作業をしましょう!
ダンボールとゴミの山を頑張ってキレイにまとめました。我が家の地域ではダンボールを週1回しか回収してくれないので、しばらくは部屋の隅に鎮座することに…。↓

部屋のワークスペースを十分に確保しておかないと、なかなか作業が難しいので、部屋も整理整頓してスペースを予め確保しておく事をオススメします。
電子ドラムの大きさ
さて、実際に組み立てたらどれくらいの大きさになるのか?ですが、ざっくり言うと「たたみ1.5畳分」です。

実寸サイズでは、
- 本体を設置するために必要な大きさ:
幅1,300mm x 奥行き750mm - 椅子も含めた全体の大きさ:
幅1,300mm x 奥行き1,200mm
ドラムって、本体の大きさにプラスして「自分が座るスペース分」の広さも必要です。ここを見逃しがち!
意外と、自分が座るスペースは広く取らないといけないので、置く場所を検討している方はご注意を!
なので、EXSもワンタムにしています。余ったロータムはハイハットの左側につけています。
設置した後も、動かしやすい
大きい家具やピアノとかだと、一度設置するとなかなか動かせないですよね。
でも、電子ドラムは設置した後も自由に動かせます。重くないし、配線もほとんどスタンドに縛り付いているので、楽に場所移動できますよ。
付いてるもの、付いていないもの
一応まとめておきます。
同梱されているもの
まず同梱されているものは、
- チューニングキー
- コード類をまとめて固定するベルト
- SDカードも入っています!
同梱されていないもの
逆に、同梱されていないものは、
- USBケーブル(EXSとパソコンをつなぐ時に必要)
- midiケーブル(EXSとパソコン等のハードウェアをつなぐ時に必要)
- audioケーブル系(音をスピーカーで出力したい時、iPhone流した音楽と一緒に叩きたい時などに必要)
- ヘッドホン・イヤホン(これは絶対必要!自分の好きなやつを使いましょう)
ただし、ヘッドホン(イヤホン)以外は「取り急ぎ必要なし!」のアイテムです。必要になったら買えばオッケー。
ちなみに、イヤホンを使う場合は「フォンジャックへの変換プラグ」が必要なので要注意です。こんなやつ↓
その他、必要だけど別売のもの
その他、ドラムを叩くために必要で、EXSの基本セットに無い別売のハードウェア類も参考までに書いておきます。
- ハイハットスタンド
- ドラム椅子
- ペダル(バスドラム用)
- スティック(←これは必須ですね)
ハイハットスタンドとか、どれを買えばいいかわからん!という方は、セットになってるやつを買うのが無難かなぁ…と思います。
ATV EXSシリーズのレビュー
ここまでは設置の苦労話でしたが、これを書いたのは7年前の話。
実際に使い始めて7年経った現在の感想を、追記してお届けします。
「実際、EXSはどうだった?」を正直レビュー。
メッシュヘッドはメッシュ特有のトランポリン感がある
まずは静音性について。
太鼓部分はメッシュヘッドなので、静音性バッチリ。シャコシャコ鳴る程度で全くうるさくないです。
ただし、リムの部分はラバー製なので、オープンリムショットを叩くとパコッ!と硬い音がします。
メッシュを叩いている分にはいい感じに消音されていますが、オープンリムショットをする時は音が鳴るので要注意です。
ちなみに、メッシュなので振動音は少なめかな。
叩き心地に関しては、やはりメッシュ特有のポヨンポヨンしたトランポリン感があるのと、メッシュの柔らかさ・沈み込む感じ?がスティックから手に伝わってくるのが、ちょっと気持ち悪い。
でもまあ、これは想定の範囲内。メッシュって「そういうもの」と割り切っています。
シンバルはコツコツ、ライドシンバルでレガートは気持ちが乗らない
次にシンバル。
シンバル系はラバーです。プラスチックにラバーが貼ってあるのかな?
そのため「ラバーのポコポコ音」がするのと同時に、「プラスチックのコツコツした音」も鳴ります。
うるさい!って程では無いけど、夜遅くはちょっと無理かなぁ…って感じです。
叩き心地は、クラッシュシンバルに関してはぶっ叩くだけなので全く気にならない。
ライドシンバルでチンチキチンチキと繊細なレガートを叩く時に、ちょっと違和感はあります。
本物シンバルの金属の感じと、ラバーでは違うのは当然といえば当然だけど、ラバーだと気持ちが乗らないのは事実。
ハイハットを踏むとバフって音がうるさい
ATVの電子ドラムは、ハイハットが上下2枚の形式です。本物のハイハットと同じ感じ。
この心意気はすごくいいんだけど、本物は金属を2枚。それに対して、電子ドラムはプラスチック(ラバー)を2枚。
そう、どうしても踏んだ時の「キチッと閉まってる感」が無いんだよね。
本物は、ピシッとキュッと締まっている感じがあるのに対して、電子ドラムはモニョっとしているというか、ムニュっとしているというか…。
この「ん?タイトに閉まってるの?どうなってるの?」っていう曖昧な感覚が、正直ストレスになります。
スティックを持つ指先と同様、足の指もハイハットの状態を繊細に感じているもの。
だから、モヤモヤした感じが7年たった今でも気持ち悪かったりします。
あと、ハイハットを踏むとバフッ!と大きな音(プラスチックの音?)がでます。
おそらく、この電子ドラムで一番の騒音はハイハットを踏んだ時の音だと思う。
バスドラムもトランポリン感がある
バスドラムに関しては、最初「あ、結構トランポリン感があるな」と感じました。
しばらく使っていると全然気にならないんだけどね。
ちなみに、私はバスドラムにはTシャツを被せています。
メッシュヘッドだと「ペダルのビーター」が痛みやすい(…らしい)。
そして、打感のトランポリン感を緩和する目的です。
見た目は正直ダサくなるけど。
↓わかりにくいけど、こんな感じでバスドラムに(あとハイハットにも)Tシャツ着せてます。

電子ドラムとしては最高(でもEXS-5にしときゃよかった)
まあ、色々不満もある。けど、それは生ドラムを求めているからだと思います。
電子ドラムと割り切って考えると、これはマジでいい!最高です。
まあ、唯一の後悔と言えば「EXS-3」にしたこと。予算の都合もあるけど「コンパクトの方がいいだろう!」と考えたのがまちがいでした。
正直、スネアとフロアは大きい方が絶対にいい!そう考えると「これから買う人は、EXS-5にしとけ!」と全力で推薦します。
まとめ
購入から組み立てまでをレビューしました。
追記で、7年後のレビューも。
ポイントをまとめると、、、
- 買うのは通販でオッケー(基本的にどこでも値段は変わらないです)。
- セットの内容が色々あるので、何が付いてるか?をよく見て買いましょう。
- 組み立てにはワークスペースが必要です。
- 設置にはたたみ1.5畳分のスペースが必要です。
- 組み立ては難しくないです。
- 組み立てには思った以上に時間がかかります。そして疲れます…
- でも、叩いたら最高で大満足です。
- 細かく言うと、色々気になる点もあるけどね…
という事で、今回の開封の儀は終了〜。
※購入の際は、セット内容をよく見て買ってくださいね!
おすすめのセット
椅子・ハイハットスタンド・ペダルは別売りの事もあるのでセットがいい。
基本+別売りアイテムを含むセット
次に必要なものが入ったやつ。こんな感じで「セット」で売ってるのがオススメですね↓
最低限必要な椅子・ハイハットスタンド・ペダルが付いています。上のやつはTamaのセットですね。
スティックも付いています。(スタンダードなスティックなので悪くないです。)
これだけあれば「あ、〇〇が無い!」って事にはならないと思います。
セットによっては、その他にスティックケース(微妙にいらないかも…?)、ヘッドフォン、オーディオケーブルも付いているセットもあります。
Amazonでも似たようなセットが売っています。全く同じじゃないので「何がセットになっているか?」「どのメーカーのものがセットになっているか?」をちゃんと確認してくださいね!
ハイハットスタンド、ペダルは、ヤマハ・Pearl・TAMAのどれかであれば品質に問題ないです。
別売りアイテムを単体で買う場合
ハイハットスタンドは、DWがかっこいい!でも高い…。
ドラム椅子はお好みで。↓
ペダルは好みが分かれますが、かっこいいやつがテンション上がります。
ちなみに、私はDWのペダルを使っています。かっこいいから気持ちが高まりますよ。↓
最近使い始めたのはPearlのやつ。これチョー踏みやすい!
私が使っているのは限定のBLACKモデル(今は売ってないかも。)
ちょっと値段はお高めだけど、せっかくのマイペダルだから余裕がある人は検討する価値ありです。↓
下に敷くマットは、個人的にはこれが好き(防音効果は無いです)↓
どうせなら最高級のものを買いたい方
せっかくなら最高級のものを買いたい!という方は、同じくATVの「aDrums」しかないでしょう!
とにかく美しい…。
豪邸に住んでたら、絶対にリビングに置いて毎日ウットリ眺めちゃうなぁ〜。
そして、なんと言っても叩き心地が最高!
EXSとパッドの写真を比べてみるとわかるけど、aDrumsはドラムの胴(シェル)が本格的で深いです。
この「深い胴」ってのがポイントで、叩いた時の空気の振動が深く柔らかい感触としてリアルに伝わってきます。
実際に「EXS」と「aDrums」を同時に叩き比べてみたのですが、そりゃー全然違うっす!
「これ、表面のメッシュの材質が違うの?!」と聞いたら、「いや、EXSと同じだよ」と言われて、膝から崩れ落ちました。
それくらい、叩いた時の感触が上品で心地よいです。
※「音源なし」のセットも売っているので、買う時は注意しましょう。音源が無いと鳴らないですよ!
【Follow Me!!】
- Youtubeチャンネルにはドラムの叩き方の動画などがあります。
- 別館のnoteでは、過去記事の紹介・教則本の販売をしています。
- 無料メルマガでは、小ネタや、最近ハマってる音楽、よく聴く音楽などの紹介をしています。
電子ドラムの購入・活用の徹底ガイド:
【電子ドラム初心者向け】おすすめモデル・選び方の基礎知識・価格とレビューの総合ガイド
電子ドラムに関する記事
電子ドラムに最適なヘッドフォン・イヤホンの選び方。実際に試してみたのでレビューするよ。
電子ドラムの選び方と目的別おすすめ機種をプロドラマーが解説
電子ドラムの騒音はどれくらい?実際に叩いた生の音・振動音を聞いてみよう!
電子ドラムで練習して上手くなるの?生ドラムとの違いや上達に効果はある?
電子ドラムの騒音問題を解消!ふにゃふにゃシステムの作り方と効果をレビュー。

















