スティックケースを探そう！カッコいい・おしゃれなおすすめアイテムを紹介

ドラマーに必須のアイテムといえばスティックです。

では、そのスティックを何に入れるか？

はい、スティックケース（スティックバッグ）というものが世の中にはあります！

今回は、私の物欲センサーにビビッときたスティックケースをご初回します。

スティックケースの必要条件

その前に、スティックケースを買う際に必要な機能・性能を知っておきましょう。

「え？スティック入れるだけじゃないの？」と思うかも知れませんが…、実は、スティックを入れるだけです。。。

しかし！

• 何本入るか？
• 小物（チューニングキーとかメトロノームとか）を入れる所があるか
• フロアタムに引っ掛ける所があるか

こんな機能が重要になってきます。

何本入るか？

これは、使う人次第！って感じですが、せっかくスティックケースを持つなら、「スティック４〜５セット」＋「ブラシ」＋「マレット・ロッド(竹ひご)」は入れたいよね。

スティックは、通常使うやつを３セット。ちょっとサウンドを変えたい時に使うやつ（いつもより細い、軽い、材質が違うなど）を１〜２セットを持っておくと、色々なケースに対応できてよいです。

そして、ブラシ・マレット・ロッド（竹ひごみたいなやつ）の「特殊系」のアイテムも入れておきたい。

この特殊系（っていうのかな？）が入ってると、なんか上級者っぽい、プロっぽい雰囲気がでて、周囲にドヤ顔できます。

小物を入れるポケットがあるか

スティックケースは、スティックを入れるやつ…

ですが、実は「小物」も結構入れます。

チューニングキーやメトロノームみたいな、ドラマーに必須の小物ってありますよね。

それらをスティックケースに入れておけると、実はめちゃくちゃ便利です！

そのため、小物を入れるポケットが充実していると、何かと使い勝手がいいです。

あと、地味に嬉しいのが「少し大きめのポケットもある」というパターン。

小さい小物ポケットも欲しいけど、楽譜を入れるちょっと大きめのポケットもあると、楽譜やライブの時のセットリストなどを入れておけます。

あまり欲張って色々入れると、パンパンになるので要注意！

フロアタムに引っ掛け用のフック

スティックケースの商品画像をみると、どのスティックケースも「謎のフック」がある事に気づきませんか？

はい、これ最初は何かわからないと思います。

実はこれは「スティックケースを、ドラムセット（だいたいフロアタム）に引っ掛けるためのフック」なのです。

この様に、フロアタムにスティックケースを引っ掛けておけば、落とした時もすぐに取れるし、色々とスティックを変えたりする時に便利。

プロのドラマーはツアーの時なんかは、スティックケースをフロアに引っ掛けていますので、Youtubeとかでライブ映像を見る時に注目しておくと「あ！これか！」と気づくはずです。

おすすめ・気になるスティックケース

前置きが長くなりましたが、私が気になるスティックケースを紹介します。

「私が今買うならどれかな〜」とウキウキしながら、商品を見て「お！これいいじゃん！」と思ったやつを紹介していきます。

コスパがよくて機能も十分なやつ

やっぱりコスパは大事！ということで、リーズナブルだけど機能が充実してて、ダサくないやつをピックアップ！

ダサい・ダサくないは私の主観ですが、「そりゃないだろ！」ってデザインのやつも結構あるし、あやしいメーカーのは品質が微妙だったり、長く使う気になれなかったりするので候補から外しましょう！

MEINL マイネル スティック バッグ professional BLACK MSB-1

まずはMEINLのやつ。機能は十分だし、コスパもよい。

というか「もう、これでいいんじゃない？！」っていうくらい、必要十分ですね。

最初のスティックケースや、お子さんへ持たすためにピッタリの「THE・実用的！」なスティックケースです。

Pearl Black Jam Series PSC-BJSTB (Lサイズ)

もう一つ、コスパがいいのはPearlのやつ。これも十分な機能でコスパも高い。

さすがPearlさん！って感じです。

ですが、、開いた時にデカデカと書いてある「Pearl Drums」って文字が微妙。。。これまた、Pearlのブランドが気にならないか？が選択のポイントになりますね。

どうせ買うならカッコいいやつ・人とは違うやつ

次に、せっかく買うなら人とは違う・ちょっとコダワリのあるやつを！という考え方もアリです。

私が使っているスティックケースは「本革」のやつで、かなり年季が入っていますが、それがいい味になっています。

そんな観点から、高いけどいいもの（良さそうなもの）をピックアップしてみました。

WerKens ハンドメイド本革 DSB003

今回、スティックケースを探していて偶然見つけたやつ。本革（本当かな？？）がいい感じ！

若者には向かないかも知れないけど、ベテランドラマーにはピッタリの渋〜いテイストです。

裏面の「WerKens」っていうロゴ？名札？が気になるが。。。

別のタイプで、「WerKens DSB002」というのもある。こっちも渋くてよさげ。（小物ポケットが無いけど…）

MEINL Vinatage Hyde Series

またまたMEINLのやつ。MEINLってたくさんスティックケースを出しているのです。

さらに、私がMEINLが嫌いじゃないので候補にあがりがち。（結局、そんなものです。）

これはレザー調ですね。

まあまあ高いけど、機能も充実してていい感じですね。「MEINL」のロゴの主張も控えめなのが好感持てます。

値段はお高いです。本気のプレゼントや、自分へのご褒美にいいかも知れません。

耐久性はどれくらいかわかりませんが、長く使うものだから「最初からいいやつ」を選ぶっていうのも手だと思います。

MEINL Waxed Canvas Collection

もう一つMEINL。どんだけMEINL好きなんだ！って感じですが。。。

本当は、ZildjianやDW, YAMAHAのスティックバッグがいいのですが、どれも微妙なのです。。。特に最近のZildjianは、攻めたカラーリングのが多くて…。もっとシンプルで渋いのだして〜！って感じです。

…と話がそれましたが、こちらも堅牢な感じがいいですね。革ではなくキャンパス生地（コットン・キャンバス生地って書いてある）。

こんな生地のほうが、汚れや傷が目立たないかもね。

これまた、ロゴが控えめでいい感じ。でも、ちょいとお高いなぁ〜。

参考：私のスティックケース

私が持っているスティックケースを自慢します！

はい、この２つを持っています。

右の黒い方は、学生の時にお小遣いを貯めて買ったやつ。まあ、丈夫で機能的であれば何でもいい！と思って買ったやつですね。

ちょっとボロボロになってるけど、今でも現役バリバリに使えます。（あまり、使う機会は無いけど…。）

そんでもって、左の緑の方はドラムの師匠からもらったやつ。本革（なのかな？）で、すんごく手触りがいい。

かなり傷ついてるし色もハゲてるけど、それが味になっている。革のせいか、今でも柔らかくてマイルドな手触り。破けたりすることもなく、本当にいい感じです。

ご開帳〜！

うーん、開けてみて気づいたけど左の緑のやつは「YAMAHA」だったのね。（今さら気づいた…。）

どちらも、かなり年季が入っている。もう何十年も使っているんじゃないか！？

結論：スティックケースは持っている「満足感」で選ぶべし

色々とスティックケースを探してみました。

正直、スティックケースって「ダサい…」というイメージがありました。

確かにスティックケースって独特の形なので「おら、スティックケース持ってるだ！」みたいな雰囲気がでちゃうんですよね〜。

しかも、ドラムを叩かない人がスティックケースを見ると「リコーダー持ってるの？」「そろばん持ってるの？」と思われがち。（私も、篠笛ケースをスティックケース代わりに使っていた事があります。微妙に短いけど…。）

そんでもって、デザイン性が微妙なやつも結構多いから、余計にイメージ悪くなる。。。

でも、今回調べてみたら「種類は少ないけど、まあいい感じのもあるかな」と思いました。

どうしても、Pearlは嫌だ・Zildjianがいい…みたいなブランドのこだわりがあるので、選択肢が余計に狭くなっていくものです。

さらに、常に新商品がでるようなものでもないので、本当に選択肢が限られます。

このブログを読んで、「あ、これカッコいいじゃん！」というスティックケースに出会えたら嬉しいです！

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