ドラム教室のみっきー(@mickey_higashi)です。
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楽譜やセットリストはPDF化してiPadで見ることが多いです。
そんな暗譜しないドラマーの私ですが、バンド練習の時は譜面台にiPadを置いて叩いています。

しかーし!
LIVEの時でも楽譜を見たい!という時があります。(暗譜しろ!ってハナシは置いといて…)

ライブの時に譜面台を使ってもよいのですが、もう少しさりげなくiPadのアンチョコが見れないものか…。そうだ!シンバルスタンドにiPadをつけたらいいんじゃない?と思い、iPadホルダーを買ってみました。

ドラムセットに装着可能なiPadホルダー

iPadホルダーに必須なのは以下のポイント。

  • iPad(10.5インチ)が装着できる
  • 自由な角度に調節できる
  • シンバルスタンドに装着できる
  • シンバルを叩いた時に落ちない・ズレない(←ここ超重要!)

そして、買ってみたiPadホルダーはこれ↓

使ってるiPadは「iPad Pro 10.5インチ(2017年モデル)」ですが、Amazonの解説文には「9.7インチに最適」と書いてあります。でも、10.5インチでも余裕で大丈夫でした。

使い勝手のレビュー

さて、実際に使ってみてどうだったか?というと…

完璧!!

クラッシュ・シンバルにつけてみた↓
ドラマー向けのiPadホルダー。シンバルスタンドにつける

正面から見た感じ。全然バレない(…と思う)↓
ドラマー向けのiPadホルダー

良かった点

心配だったのが、シンバルを叩いた振動で「iPadホルダーがズレちゃうんじゃないのか?」という点でした。

しかーし!
シンバルをバシバシ叩いても、ズレることはありません。
なかなかナイスな耐振動性能を持っています。もちろん、角度も自由につけられます。

ただし、今は新品なのでいいですが、使い続ける内にゴムのパッキンが劣化した場合は、突然ズレる可能性があるので注意が必要ですね。

気をつけたい点

私は、普段はシンバルは低めにセッティングしています。
でも、iPadをくっつける場合は、シンバルを少し高めにセッティングする必要があります。
ちょっと、いつもと違う高さになるので慣れが必要になりますね。

あと、ページをめくる(スワイプする)程度なら問題ないですが、iPadをポチポチ叩いて楽器として使う…みたいな事は、ちょっと怖いです。ガンガン叩く様な使い方をする場合は、机みたいな台にちゃんと置きましょう。

色々な場所につけてみた

最後に、シンバルスタンド意外にも色々な場所につけてみました。やっぱり、ドラムを叩くのに邪魔にならない場所ってのは限られますね。

場所によっては、間違えてiPadを叩いちゃいそう。。。

クラッシュシンバルの下の方につけてみる。ライブではスネアに向けたマイクの邪魔になりそう。↓
ドラマー向けのiPadホルダー

ハイハット・スタンドにつけてみる。悪くはないけど、アンチョコ見てる感が出るなぁ。顔が下向いちゃうので微妙。そもそもハイハットに付けるなら、譜面台に置けばいいし…。セットリストなんかは、ハイハットの所でもいいかもね。↓
ドラマー向けのiPadホルダー。ハイハットスタンドにつける

タムの横につけてみる。無理やり過ぎて意味ないかも。iPadを思いっきり叩きそうで怖い…↓
ドラマー向けのiPadホルダー

色々な場所につけてみたけど、クラッシュ・シンバルのスタンドに付けるのがベストです。というか、そこしか付ける場所がないですね。
でも、クラッシュ・シンバルの所に楽譜があるとチョー見やすいし、ライブでは顔が正面を向くので好都合です。

まとめ

iPadホルダーがあると自分の正面にiPadを設置できるので楽譜を見るのに便利です。楽譜じゃなくてセットリスト(ライブの曲順)でもいいですよね。iPadだとバックライトがあるので暗くてもよく見える。(←これ便利)

ぜひ、iPadを使って譜面の電子化にチャレンジしてみてください。楽チンですよー。

ちなみに、電子化した譜面はiCloudやGoogleドライブなどのクラウドに保存しておきましょう。そうすれば、万が一「iPad忘れた!!」という場合でも、最悪スマホで代用できます。(老眼には厳しいですが…)
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