ビギナー向けカリキュラム

入門者、初心者向けに行っているレッスン内容を紹介します。

初心者には「ドラムを叩くのが楽しい!」という事を体感し、そして「楽しく叩くために必要な基礎トレーニング」というテーマで、レッスンを行っています。

基本のトレーニングは始めは大変ですが、壁を一つ、また一つとクリアしていくと、どんどん上達していきます。

とにかくドラムに触ってみよう!

何はともあれ、ドラムについて知る、ドラムを何でもいいから叩いてみる。これが大切です。
ドラムの事を知らないと、楽しさがわからないですからね。

  • ドラムセットの各楽器の紹介
  • ドラムの役割り、ドラムにできること
  • 何でもいいから自由に叩いてみよう!

ドラムは「何をするための楽器なのか?」「どんな事ができるのか?」という基本的な事も、しっかりと知っておくと、「あ、こんなドラムを叩きたい!」という目標もしっかりイメージできるようになります。

基本フォーム

どうやって座ればいいのか、ドラムセットをどうセッティングすればいいのか…。
まずは、基本フォームの知識を知ることからスタートです。

  • スティックの持ち方
  • 座り方、ポジションの確認
  • 基本的なフォーム

ドラムは「自分が叩きやすい位置」にちゃんとセッティングする必要があります。
基本フォームの知識があれば、どの位置にセッティングをすればよいか?がわかります。

叩き方の基本

いきなり独創的なフォームで叩いても、上達の余白は広がりません。
「守・破・離」という言葉にもある通り、基本を身につけることが最初の上達ポイントです。

  • 叩き方(スティックコントロール)の基本
  • 足の使い方(バスドラムの基本)

「基本の練習、基本を身につける」という事は、最初は大変です。(正直、つまらない…)
しかーし!基本というのは「先人から受け継がれる、効率的に上達する知恵」なのです!

基本を身につけることで、効率的に上達していきます。
あたり前のことを、あたり前にやるためには基礎が必要」という考えで、みっきーのドラム教室では「基礎」を軸にレッスンを行っています。

リズム・パターンの基本

ドラムは「リズム隊」と呼ばれる通り、楽曲のノリ、リズムを創りだす楽器です。

  • リズムを叩いてみよう
  • 8ビートの基本フレーズ
  • 16ビートの基本フレーズ

世の中には、様々なリズム・パターンがありますので、「どんなリズム・パターンがあるのかを知る」という事も大切です。
初級クラスでは、ロックやポップスで一般的な「8ビート」から習得します。

フィルインに挑戦!

演奏で大切な「フィル・イン(Fill-In)」に挑戦しましょう!

  • フィルインの基本
  • 様々なフィルインのパターン
  • リズムパターンとフィルインの組み合わせ

ドラムはリズム・パターンを繰り返すだけではありません。
曲の節目・変わり目に、フィルインと呼ばれる即興的な演奏でアクセントをつけます。

フィルインは「おかず」とも言われています。
そう、演奏には必ず必要で、センスがあって、おいしいモノでなければいけないのです!

ストロークを極める

ビギナークラスでは、スティック・コントロールを重点的に行います。

  • シングルストロークの基本
  • ダブルストロークの基本
  • パラディドルの基本
  • フラム・パターンで差をつけろ!

ドラムを自由に叩くのは楽しいけれど、上達をするためには「基本」をしっかりとマスターする必要があります。
ストロークの基本が身につけば、「好きなフレーズが、思い通りに叩ける」ようになりますよ!

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