今回の動画は、おなじみの「雰囲気一発もの」です。
ドラムは手数のマジシャン「Gary Novak(ゲイリー・ノバック)」さん。ギターは「Michael Landau(マイケル・ランドゥ)」さん。そして、場所はロサンゼルスのthe Baked Potato(ベイクドポテト)。毎度おなじみのギグでございます。
紹介するおすすめ動画はこれ↓
一眼レフで撮影してる(?)のか、ピントがシネマ風なので大画面で見ると気持ち悪くなるのでご注意を。音に集中しましょう。(音が割れちゃってるのが残念だけど…。)
目次
恒例のみどころ紹介
緊張感ある雰囲気の引き出しを増やそう!
以前にも雰囲気モノの難しさを紹介したけど、本当に雰囲気のある曲って叩くのが難しいです。集中力をMAXに、感情のセンサーをMAXにして演奏しないといけません。
そして、何よりも自分の引き出しをたくさん増やす。これが重要!色々なジャンル、フレーズ、アプローチを聴いて・感じておくことで、表現の引き出しが増えていきます。
荒々しく、ラフなドラミング
静か〜な雰囲気だけど、ドラムは手数も多く、かなり荒々しい盛り上がりをしています。「静か=音を小さく&手数少なく」ってだけじゃない!っていう参考になります。ギターソロでの熱いインタープレイ(プレイヤー同士の楽器での会話、アドリブで触発しあうプレイ)がみどころ。ドラムとギターが会話しています。
ギターソロの緊張感
4:00秒あたりで、テーマ(曲のメロディパート)が終わり、いよいよギターソロに突入します。このギターソロの緊張感がマジでハンパないっす。無駄な音は一切なく、音やフレーズにグイグイ惹きこまれていく。マイケルさんはやっぱ最高ですね。
あと、ギターソロに入った時のキーボーディストの表情に注目(4:15秒くらい)。かなりスイッチが切れた状態になっています。ジャズ系のライブって、他の人のソロ中とかはスイッチを切った顔してること多いです(ステージからいなくなることもあります)。その辺も見てると面白い。
Baked Potatoの雰囲気が楽しめる!
この動画の一番の見どころは、ライブハウス「Baked Potato」の雰囲気が堪能できる!ということ。
壁に貼ってある数々のポスター&サインは、好きな人にしかピンとこないものばかり!
そして注目はプレイヤーと客の距離。超近い!
本当に間近で見れる。というか見てるこっちが気まずくなるくらいに近い。。。
さらに、演奏中も気にせずステージ前を横切るウェイトレスさん
飲食をサーブするためにウェイトレスさんがかなりの頻度で行き来します。(ちなみに、ウェイトレスさんは超フレンドリーです。)
ステージの前が通路になっているので、一等地をガンガン通るってのが面白いのです。
おすすめのアルバム
マイケル・ランドゥさんのBaked Potatoでのライブ版。これはおすすめ↓
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