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私の100%主観で語るシリーズ!
今回は「YAMAHAのドラムってどうなの?」です。
何を隠そう、私はYAMAHA派です。私が持っているドラムセットもYAMAHA(9000シリーズ!)です。
あ、スネアはDWに浮気しちゃったけど…。最近は「Gretschのドラムもセクシーでいいな…」とか思ってたりもする。。。
という事で、YAMAHAのドラムについて私のイメージをお話します。(※主観です!)
目次
YAMAHAのドラムってどんなイメージ?
ドラムセットといえばいろんなメーカーがありますが、「とにかく信頼できるドラム」として名高いのがYAMAHA(ヤマハ)でしょう。
- ジャンル問わず使える万能機
- 地味だけど信頼できる相棒
- 派手すぎない、まとまった音
- 安心感がある
- 細かい表現まで出せる
はい、そんな「地味だけど実力派」なのがYAMAHAのドラムです。(トヨタ車みたいな感じ?)
ChatGPT+Runwayで擬人化してもらった「YAMAHAドラムさん」↓

ジャンル問わず使える「万能機」
YAMAHAドラムの大きな強みは、どんなジャンルにも対応できる柔軟さ。
ロック・ポップス・ジャズ・フュージョン・R&B……とにかくオールマイティ。
音にクセが少なく、バランスが取れてるから、どんなバンド編成にも自然に馴染んでくれるんです。
セッション系ドラマーにも超人気!
地味だけど信頼できる相棒
YAMAHAって、いわゆる「ブランドで見せるタイプ」ではないと思います。…っていうと怒られそうだけど、一番似合うのが「無難」って言葉な気がする。(さらに怒られそう…)
でもそのぶん、丁寧に作られていて、使い込むほど信頼感が増すんです。
「機材に裏切られたくない」っていう現場ドラマーにとって、間違いが絶対にないアイテム。まさに頼れる相棒!
それがYAMAHAのドラムっす。

「クセがない」ってのが、「物足りなさ、地味すぎ、実用的すぎ」って感じることもあるかなぁ〜。
Gretschとかはセクシーですごくいいよね。
サウンドの傾向:派手すぎない、まとまった音

YAMAHAドラムの音は、主張しすぎず、でもしっかり通る。
バンド全体のサウンドに自然と溶け込むのに、存在感もちゃんとある。
録音・配信・ライブ、どの現場でも「音がまとまる」安心感があります。
「まとまったサウンド」っていうのが、かなり特徴なのかな?と個人的には思います。
細かい表現までしっかり「出せる」
YAMAHAドラムは、プレイヤーのタッチにとても正直。
叩き方ひとつでニュアンスがしっかり音に出るので、繊細な表現を大事にしたい人にぴったりだと思う。
音がバコーン!と広がらずに、「トゥーン…」みたいにシュッと自然に消えていく。そんな感じがします。
まあドラムセット(シリーズ)にもよるし、チューニングにもよるけど、バーンとかの広がりや、ビーンとかの泣き(っていうのかな?)がある感じではない。
だから、個人的には「手数の多い、テクニカルなプレイに忠実に反応してくれる」と感じています。
そして、音の雑味が無いのも嬉しいところ。
音を埋める超絶技巧のプレイスタイルではなく、「間」を大切にするプレイスタイルでも、空間をちゃんと表現してくれます。
YAMAHAドラムの歴史
ChatGPTに教えてもらいました↓
創業〜ドラムへの参入
YAMAHAは、もともと1887年にオルガン製造からスタートした楽器メーカーです。(創業者:山葉寅楠)
本格的にドラム製造へ乗り出したのは1967年。ギターやピアノで成功していたYAMAHAは、総合楽器メーカーとしてドラム開発にも参入しました。
1967年:ドラム部門スタート
- 初のドラムセットは「YD-9000」(後のRecording Customへつながるモデル)
- この時点で、すでに
- 音のまとまり
- チューニングのしやすさ
- 堅牢なシェル構造
が意識された設計になっていました。
1970年代:一気にプロ市場でブレイク
- スティーブ・ガッド(Steve Gadd)ら世界的ドラマーが使用し始める
- YD-9000シリーズ(Recording Custom)は「スタジオ録音向きドラム」として広まる
- 特徴は
- タイトなサウンド
- スッキリまとまりやすいトーン
- シンプルで無駄のないデザイン
これにより、YAMAHA=プロ現場向きドラムというイメージが世界的に定着しました。
1980〜90年代:技術革新とラインアップ拡大
- エアシールシステム(Air Seal System)導入により、さらに強度と音の安定感が向上
- エントリーモデルからプロモデルまで全グレードで高品質を実現
2000年代以降:現代的な進化
- PHX(フェニックス)シリーズ登場(2009年)
- 希少材使用のシェル構造
- 深みと透明感を両立するサウンド
- 同時にAbsoluteシリーズなど、中堅プロ市場向けモデルも進化
- 「伝統を守りつつ、最新技術を取り入れる」柔軟さが今も特徴です。
プロ視点まとめ
YAMAHAドラムは、地味に見えて実は世界中のプロ現場で最も信頼されてきた、”無二の万能ドラム”ブランド。
まとめ:YAMAHAドラムの特徴
YAMAHAのドラムって、派手さはないかもしれないけど、
「まとまりがあるサウンドで、万能」です。
本当にバランスが良くて、対応力が高くて、細かいニュアンスも出せる。
とにかくYAMAHA使っておけば間違いない!って存在だと思います。
という事で、私が感じたYAMAHAの印象(主観)でした!
最後に、ChatGPT + Kling aiでドラムメーカーを擬人化してもらったやつ↓

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