ドラム譜を書く時には、MuseScoreというソフトを使っています。なんと無料!で使えちゃう。
MuseScoreは、記事公開時点でMuseScore「4」というバージョンが最新だけど、私は「3」を使っています。
「3」の方が使い慣れているっていうのもあるし、「4」があまり安定していないという噂もあるので、特に不便を感じていない「MuseScore 3.6.2」を使い続けています。
この記事では、MuseScoreを使っていて「これどうやるの?」「こんな機能があったのか!」みたいな使い方メモ・Tipsをまとめていきます。※随時追記していくよ。
MuseScore3のインストール
MuseScoreのサイトにアクセスすると、最新の「4」を猛プッシュしてきます。しかも、MusicHubとかいうインストールマネージャーも入れる事が推奨されている。(MusicHubを使わずにインストールする選択肢もあるので、4を入れてみたい方は、MusicHubあり or なしをお好みで選択しましょう。)
で、古いバージョンの「3」をインストールするには、MuseScoreのサイトから「古いバージョンをダウンロード」って所から古いバージョンを落とす事ができます。
ページをスクロールすると、「過去およびサポート外のバージョン」という項目があるので、そこから「MuseScore 3.0–3.6.2」のリンクをクリックすると、過去のインストーラーのアーカイブページからお好きなバージョンをダウンロード。(私が使ってるのは3.6.2です。)
ちなみに、アーカイブページは過去のファイルをブラウズするだけの無機質なページなので、パッと見は怪しく感じますが驚かないでください。
超便利!必須のショートカットキー
- [N]:入力モード
- [esc]:入力モード解除
- [5]:四分音符
- [4]:八分音符
- [3]:16分音符
- [0]:休符の入力(選択されている音符モードの休符が入力される)
一番最初のインデント(余白)を無くしたい
楽譜の一番始めにできる、謎のインデント(余白?)がすごく気になる!
- 「フォーマット」メニュー > 「スタイル」をクリック
- スタイル画面の「スコア」欄を表示
- 『最初の段のインデントを有効にする』のチェックを外す。
段の間隔が自動で調整されるのを解除したい
- 「フォーマット」メニュー > 「スタイル」をクリック
- スタイル画面の「ページ」欄を表示
- 『譜表の垂直揃えを無効にする』にチェックをする。
- 「最小の段間隔」「最大の段間隔」でお好きな段間隔を設定する
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