「考えるな、感じろ!」ドラムの練習でメトロノームを効果的に使う方法

ドラム教室のみっきー(@mickey_higashi)です。
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「考えるな、感じろ! Don’t think, FEEL!」
ブルース・リーの「燃えよドラゴン」で有名なセリフです。

格闘技やアスリート的に解釈すると…、

「考えてから動いては、動きを考えながらでは反応が遅い。無意識で動けるまでトレーニングしろ」

って感じなのかな?

このセリフ、ビジネスや自己啓発でも引用されるフレーズですよね。

ビジネス的に解釈すると…、

「目先の手段ばかりを見るな、本質・目的を見失うな」「目標達成のための手段が目的になるな」

みたいな感じでしょうか。

…ということで、今回のテーマは「メトロノームは、考えるな、感じろ! アチョー!」です。

メトロノームを使った練習を効果的やるには

基礎練習をする時はメトロノームが必須だよ!

はい、私のブログでは定型文のように出てくるフレーズです。

さて、この「メトロノームが必須」というのは、テンポキープするため、リズムを正確に叩くため…という効果を期待してるのは、皆さんお分かりの通り。

しかーし!
ちゃんとした使い方をしないと、この効果は薄れてしまいます。というか、むしろ「逆効果になる」可能性があるので注意が必要なのであります。

では「ちゃんと使う」とはどういうことか、それは…

メトロノームに合わせにいっちゃダメダメ!

メトロノームは「ガイド」として使いましょう。

はい、これです。
って言われても、なにそれ?って感じですよね。。

要は、「メトロノームの音に合わせにいっちゃう」のはダメよダメダメ!ってことです。(←ここ超重要!)

メトロノームの音に自分の叩くタイミングを合わせよう…と頑張っちゃうのは、本来の目的を履き違えちゃっています。まさに Dont’think,FEEL! です。

自分のテンポ感が大切

メトロノームを使って練習するのはいいけど、メトロノームに合わせる事が目的になっていませんか?

あくまでメトロノームはあくまでガイドとして使うもの。「メトロノームに合わせる」ことが目的になってはいけません。

大切なのは「自分のテンポ感」に身をゆだねること。

テンポ感ってコトバは、もっとカッコよく言えば「自分の中に流れるパルス」「俺のうねり」「感情のメタモルフォーゼ」…とまあ、なんでもいいですが、、、
体の奥から湧き出てくる「鼓動」ってイメージです。(←これが一番カッコいいかも⁈)

その「自分のテンポ感」に乱れがないか?の確認のために、メトロノームを補助的に活用すると考えましょう。

間違ったメトロノームの使い方

「間違った」というと語弊があるけど、練習の効果を考えた時に「やらない方がいい」と思うポイントを紹介します。

8分音符や16分音符の補助音を常に出している

メトロノームは基本的に「ピ.ピ.ピ.ピ…」と四分音符を出すマシーンです。

でも、メトロノームには色々な機能があって「ピ.ポ.ピ.ポ.ピ.ポ..」みたいな感じで8分音符などの補助音を出すことができます。

メトロノームを使って練習する時は、基本は四分音符のみにしましょう。
細かい補助音を出すとガイドが増えて叩きやすい(乱れにくい)ですが、それだと一番基本となる四分音符の感覚(間隔?)が鍛えられません。

なるべく補助的なガイドなしで練習した方が、後々幸せになれますよ。

もちろん頭の中で8分音符の補助音を脳内再生したり、左足で8分を踏んでガイドにするのも基本練習の時はやめましょう。

メトロノームの音が大音量すぎる

メトロノームの音は優し〜く聞こえる程度でオッケーです。自分の出す音の妨げにならない程度ってイメージですね。
あまりに爆音で、自分の音よりも大きな音で鳴らさない方がよいです。

叩いているとメトロノームの音が聞こえなくなる?!…はい、それでオッケーですよ。

あと、イヤホンでメトロノームを鳴らすのはやめた方がいいかなぁ。「自分の音」をちゃんと聴くことが大切です。

振り子・LEDを見ちゃう

これ、意外とやっちゃうんです!

メトロノームの機種によっては、音が鳴るときにLEDが光ったり、振り子のように動いたりするものがあります。

でも、その「目で見えるガイド」を見ながら練習しちゃダメェェ〜〜。

理由はお分かりの通り「合わせにいっちゃうから」ですね。

メトロノームは「手段」です。本来の目的は…

メトロノームを使って練習しても、メトロノームを使わなくても、正直どっちでも良いと思っています。

本質は、、、

「一定のテンポをキープできるか?」
「リズムを正確に叩けるか?」

はい、↑これなんです。

すごいと言われている有名なドラマーを見ると、どんなジャンルの人でも、どんなプレイスタイルの人でも、「ちゃんとキープして叩く」ということが普通にできています。

演奏の時はラフなプレイスタイルの人でも、普段のウォーミングアップや練習の時はすごく正確に叩いてたりします。

「ちゃんと叩ける」ってのが当たり前のスタートラインなんですよね。

そのために活用するものの一つがメトロノーム。←これが一番手っ取り早くて正確です。

でもって、メトロノームは手段なのです。ここを履き違えちゃうと「メトロノームの音に合わせるのが目的」になりがちなので要注意!

まとめ

毎日の練習を、より効果的にするアイテム…その一つがメトロノームです。

まずは「自分のテンポ感に耳をすませる」が基本。メトロノームはあくまでガイドとして使ってくださいね。

メトロノームに合わせにいっちゃダメェェ〜〜…です。

それでは、今日も練習しちゃいましょうー!

ちなみに、最近はスマホのメトロノームアプリを使っています↓
メトロノームアプリのおすすめ

メトロノーム本体についてはこちらを参考にしてください↓
メトロノームの基本操作を解説

KORGのメトロノーム、新しいやつが出てるぞ!↓

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