「KORG PS-1」フットスイッチを「Komplete Kontrol M32」でサスティーンペダルとして使えるのか?

結論→使えた。

という事で、設定の備忘録です。

Komplete Kontrolで設定が必要

KORG PS-1をサスティーンペダルとして使う場合は、設定が必要です。

設定しないとペダルを踏みっぱなしの状態になってしまいます。

設定方法

  1. Komplete Kontrol M32のFoot Pedal端子にPS-1を接続する
  2. Komplete Kontrol M32とPCをUSB接続する
  3. PCからKomplete Kontrolアプリをスタンドアローンで立ち上げる
  4. 右上の「MIDI設定」ボタンをクリック
  5. 「PEDAL」のタブをクリック
  6. 「MODE=Continuous」「Invert=On」「Swap T/R=ON」に設定
  7. 「ASSIGN=Ctrl Change」「MIDI Number=64」に設定

はい、こんな感じでPS-1がサスティーンペダルとして動くようになりました。

Komplete Kontrol M32は32鍵のMIDIキーボードで、とてもリーズナブルですよね。

サイズもコンパクトなのでデスクの上に置いても圧迫感は全くなし。厚みも無いスリムなボディーなので非常に重宝しています。

持ち運ぶ時も、軽いし、コンパクトだし、薄いから、大きめのリュックにギリ入る。25鍵のキーボードの方が小さくてリュックにすっぽり入るけど、演奏を考えると32鍵あった方が絶対便利。(できれば37鍵がいいけどね..)

そんでもって、持ち運ぶ時に邪魔になるのがサスティンペダル。サスティンペダル形式(?)のやつは、でかくて重い…。

そこで登場するのが、コンパクトなスイッチ式のKORG PS-1というわけでした。

PS-1は金属製なので、安定感は悪くない。もっと安いプラスチックのやつは軽いけど安定感に欠けるかな…と考えて、金属製のちょっと重みのあるPS-1にしました。

おすすめですよー。(スイッチなので、踏み心地はちょいと浅いので慣れがですが…)